2017年8月7日、京都市にある同志社大学寒梅館ハーディーホールにおいて、第26回京都図書館大会が開催されます。
今回のテーマは「震災と図書館~まなぶこと・できること~」です。
近年、日本各地において、大規模な地震など日常生活へ影響を与える災害が多発しており、日頃からの備えが大変重要になっていることから、これまでに起こった震災から学び、図書館にできる備えや被災後の対応等についてともに考えることを目的に、以下の基調講演や事例発表が行われます。
・基調講演
「京都ではどのような地震が起こるのか」
堤 浩之氏(同志社大学理工学部教授)
・事例発表①
「災害を自分ごとにする-図書館でできる震災対策-」
鈴木 光氏(減災アトリエ主宰/一般社団法人減災ラボ代表理事)
・事例発表②
「国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)」
(講師調整中)
・事例発表③
「被災地での資料保存の取組」
吉原 大志氏(歴史資料ネットワーク事務局長)
参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。
第26回 京都図書館大会「震災と図書館~まなぶこと・できること~」
https://www.library.pref.kyoto.jp/?page_id=30
京都図書館大会申込フォーム
https://www.library.pref.kyoto.jp/?page_id=6493
参考:
【イベント】図書館総合展2017 フォーラム in 熊本(7/10・熊本)
Posted 2017年6月21日
http://current.ndl.go.jp/node/34207
CA1865 – 震災時の図書館における事業継続への取組 ―仙台市図書館の経験から― / 村上佳子
カレントアウェアネス No.327 2016年3月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1865
CA1866 – 東日本大震災の被災地における移動図書館の役割 / 鎌倉幸子
カレントアウェアネス No.327 2016年3月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1866
CA1867 – 宮城県内の自治体による震災アーカイブの概況 / 眞籠 聖
カレントアウェアネス No.327 2016年3月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1867
CA1868 – 東日本大震災で被害を受けた公共図書館等への支援の動向 / 西村彩枝子
カレントアウェアネス No.327 2016年3月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1868
E1413 – 国立国会図書館東日本大震災アーカイブ(ひなぎく)の公開
カレントアウェアネス-E No.234 2013.03.28
http://current.ndl.go.jp/e1413
E1834 – 資料保全と活用の長い道のり―熊本地震によせて―<報告>
カレントアウェアネス-E No.310 2016.09.01
http://current.ndl.go.jp/e1834
E1835 – 持続的な地域資料保全活動を行うために必要なことは(米国)
カレントアウェアネス-E No.310 2016.09.01
http://current.ndl.go.jp/e1835
CA1630 – 災害時における資料保全活動の一元化 / 尾立和則
カレントアウェアネス No.292 2007年6月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1630
CA1743 – 被災資料を救う:阪神・淡路大震災からの歴史資料ネットワークの活動 / 川内淳史
カレントアウェアネス No.308 2011年6月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1743