「カレントアウェアネス・ポータル」は、図書館界、図書館情報学に関する最新の情報をお知らせする、国立国会図書館のサイトです。
当サイトでは、次のような情報を提供しています。
- 日本国内および海外の最新の図書館事情やニュース
- 図書館情報学の研究動向やニュース
- 国立国会図書館が実施した「図書館および図書館情報学に関する調査研究」の成果
- その他、情報源の紹介など
図書館業務の評価・改善のための情報源として、図書館や図書館情報学に関する調査・研究のための情報源として、あるいは、国内外の図書館やその周辺でいま起こっていることが手軽にわかる情報源として、ご活用ください。
1.メインコンテンツ
カレントアウェアネス・ポータルのメインコンテンツは次の4種類です。
- カレントアウェアネス-R(CA-R)・・・国内外の図書館や関連領域におけるニュースを簡潔にまとめてお届けする、ブログ形式のニュース速報です。ニュースは「重要だ」「目新しい」「おもしろい」と判断したものを取り上げています。
- カレントアウェアネス-E(CA-E)・・・メールマガジン『カレントアウェアネス-E』(年22回刊行)に掲載された記事です。主な内容は、「カレントアウェアネス-R」で紹介した情報をより詳しく取り上げたものや、国内外の各種報告書の概要などです。メールマガジンの配信登録については、「メールマガジン『カレントアウェアネス-E』の配信登録・変更・解除について」のページをご覧ください。
- カレントアウェアネス(CA)・・・情報誌『カレントアウェアネス』(年4回刊行)に掲載された記事です。主な内容は、国内外の動向紹介や文献レビューなどで、図書館情報学・図書館関連分野の研究者や実務者、国立国会図書館職員により執筆されています。
- 調査研究・・・国立国会図書館が実施している図書館及び図書館情報学に関する調査研究の成果等です。
※CAについては、その編集の企画にあたって、編集企画員等の協力を得ています。詳細は、『カレントアウェアネス』の編集企画員等についてをご覧ください。
※CA-Eについては、文献紹介等の執筆者を公募しています。ご興味のある方は、「カレントアウェアネス-E」<文献紹介>執筆者募集をご覧ください。
※CAポータルの運営にあたっては、皆様からの情報提供や、記事の企画提案もお受けしています。ご興味のある方は、「カレントアウェアネス・ポータル」への情報提供、記事の企画提案についてをご覧ください。
※メインコンテンツの更新情報の取得について
- カレントアウェアネス・ポータル全体の更新情報もRSSで取得できます。
- コンテンツの新規追加は、Twitter(@ca_tweet)でもお知らせしています。
- CA-E、CA、調査研究の刊行情報については、お知らせにも掲載しています。
- コンテンツに付与されているテーマ、国・地域などのキーワードから記事を一覧表示することができます。また、RSSを取得することもできます。詳しくは、「検索の方法」をご覧ください。
2.アグリゲーションサービス
次のサービスについて、RSSフィードを取得し、当サイトで配信しています。
- 図書館関係雑誌目次RSS集(国内)
国立国会図書館では、雑誌記事索引の採録誌を対象に新着記事のRSS配信を行っています。この中から、日本の図書館・図書館情報学関係情報誌を選んでRSS配信しています。 - レファレンス協同データベースの新着事例
レファレンス協同データベースは国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースです。このデータベースに登録される、新着のレファレンス事例を表示しています。
3.参考情報
カレントアウェアネス・ポータル紹介パンフレットほか
ご自由にご活用ください。
カレントアウェアネス・ポータルのキャラクター「カレンちゃん」
2010(平成22)年2月22日に名前が決定。 カレントアウェアネス・ポータルのロゴとTwitterアイコン等として活躍。 |
カレントアウェアネス・ポータルに関する文献・資料
- 阿部健太郎. “利用者から学ぶ超高齢社会の図書館~平成28年度国立国会図書館調査研究から~”. 日本図書館研究会第337回研究例会. 大阪, 2018-04-26.
- 第19回図書館総合展フォーラム「利用者から学ぶ超高齢社会の図書館―平成28年度国立国会図書館調査研究より―」. 横浜, 2017.11.9.
- 『カレントアウェアネス-E』No.300(2016-03-17 発行)
- 阿部健太郎. “「図書館利用者の情報行動の傾向及び図書館に関する意識調査」の概要と調査結果の利活用”. 日本図書館研究会第319回研究例会. 大阪, 2016-03-03.
- 第17回図書館総合展フォーラム「人は図書館をどのように思っているのか」を知るために―「図書館利用者の情報行動の傾向及び図書館に関する意識調査」の概要と利活用―. 横浜, 2015.11.12.
- 第15回図書館総合展フォーラム「ここが図書館情報の最前線!!情報を未来につなげるカレントアウェアネス・ポータル」. 横浜, 2013.10.30.
- 村上泰子. 『カレントアウェアネス』の10年: レビュー誌への道、課題、そして展望. カレントアウェアネス. 2013, (315), CA1787, p. 2-4.
- 依田紀久, 林豊, 菊池信彦. カレントアウェアネス・ポータルのいまを“刻む”:情報収集活動と未来へのアイデア. カレントアウェアネス. 2013, (315), CA1788, p. 5-9.
- 田中敏. 図書館の「いま」を届ける「カレントアウェアネス」. LISN. 2011, (150), p. 10-11.
- 図解 国立国会図書館のしごと『カレントアウェアネス』のしくみ. 国立国会図書館月報. 2010, (589), p. 14-15.
- 堤恵. クローズアップNDL(第13回)「カレントアウェアネス-R」で図書館のいまを知る. 図書館雑誌. 2009, 103(7), p. 460.
- 『カレントアウェアネス』No.300 (カレントアウェアネス創刊300号・30周年記念号)
- 国立国会図書館関西館図書館協力課調査情報係. 国内外の図書館の「いま」を伝える:『カレントアウェアネス・ポータル』一周年. 国立国会図書館月報. 2007, (556), p. 12-17.
- 村上浩介. 情報を発信し続けることの意義:カレントアウェアネス・ポータルの1年で学んだこと. Academic Resource Guide. 2007, (288), [ARG-288]2-1.
- 筑木一郎. 図書館ニュースを届ける:カレントアウェアネス-Eの編集経験とカレントアウェアネス-Rへの道のり. Academic Resource Guide. 2006, (251), [ARG-251].
- 上田貴雪. 村上浩介. 筑木一郎. 図書館の「いま」をどのように伝えるか―国立国会図書館の「Current Awareness Portal」の試み. 情報管理. 2006, 49(5), p.236-244.
- 橋詰秋子. 特集: レビュー誌の現在; 動向レビュー誌『カレントアウェアネス』の役割と新たな展開. 情報の科学と技術. 2004, (54)3, p. 121.
カレントアウェアネス・ポータル利用者アンケート結果
4.サイトポリシー
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6.ウェブアクセシビリティ
国立国会図書館では、すべての人が心身の条件や利用する環境に関係なく、当館のウェブサービスで提供する情報や機能に支障なくアクセスし、利用できるようにするため、「JIS X 8341-3:2016(高齢者・障害者等配慮設計指針―情報通信における機器、ソフトウェア及びサービス―第3部:ウェブコンテンツ)」に準拠した国立国会図書館ウェブアクセシビリティ方針を策定し、ウェブアクセシビリティの確保および向上に努めています。
カレントアウェアネス・ポータルについて、この方針に基づいて行った試験結果を以下のページで公開しています。
7.お問い合わせ
当サイト及び当サイトのコンテンツに関するお問い合わせは、国立国会図書館関西館図書館協力課調査情報係までお寄せください。
〒619-0287 京都府相楽郡精華町精華台8-1-3
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