調査研究報告会「公共図書館における地域活性化サービスの創造-あのサービスはいかにして生み出されたのか」の開催について

国立国会図書館では、2002年度から毎年度、図書館・図書館情報学に関する調査研究を実施しています。

2013年度については、「地域活性化志向の公共図書館における経営」を研究テーマとして実施しています。実施にあたっては、株式会社浜銀総合研究所に委託し、同社の研究員、および同社の編成する調査研究チームの図書館情報学研究者が調査研究にあたっています。この調査研究では、地域活性化を志向して新しいサービスに取り組んでいる公共図書館を複数館取り上げ、これらの図書館の方に調査にご協力いただきながら、サービスの形成プロセスに着目してそのサービスの成立条件の分析等を行い、考察を行っています。

この調査研究について、「公共図書館における地域活性化サービスの創造-あのサービスはいかにして生み出されたのか」と題し、事例報告とディスカッションからなる報告会を開催します。是非ご参加ください。

開催日時・場所、申込先等は以下のとおりです。

チラシ (pdf

 

 

開催日時

平成26年2月24日(月)14:00~17:30

場所

国立国会図書館東京本館 人事課大会議室(新館3階) (東京都千代田区永田町1-10-1)

申込先・お問い合わせ

株式会社浜銀総合研究所「図書館経営調査」係(担当:加藤、樽田)

E-Mail:NDL2013@yokohama-ri.co.jp / Fax:045-225-2197

 (@は半角に直してください。)

申込方法

①お名前、②ご所属(学校名や所属機関名など)、③連絡先(E-mail アドレス/FAX 番号)を明記の上、2月20 日(木)までにメールもしくはファックスにて下記までお申し込みください。

 

参考:

調査研究チームは下記のとおりです。

  株式会社 浜銀総合研究所 
   加藤学 (浜銀総合研究所地域戦略研究部 主任研究員)
   樽田俊祐 (浜銀総合研究所地域戦略研究部 研究員)

  池谷のぞみ(慶應義塾大学文学部教授)
  小泉公乃(ピッツバーグ大学情報学研究科客員研究員)
  須賀千絵(慶應義塾大学文学部非常勤講師)
  田村俊作(慶應義塾大学文学部教授)
  松本直樹(大妻女子大学社会情報学部准教授)
                              (五十音順) 

また、本件についての国立国会図書館の担当は、国立国会図書館関西館 図書館協力課 調査情報係 (電子メール:chojoアットマークエヌディーエルピリオドジーオーピリオドジェーピーです。

 

関連:

調査研究「地域活性化志向の公共図書館における経営」の実施について Posted 2013年11月20日

http://current.ndl.go.jp/node/24885