当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。カレントアウェアネス-R 新着タイトル一覧

小松市、「小松市未来型図書館等複合施設基本計画」を策定
2025年3月31日、小松市(石川県)が、「小松市未来型図書館等複合施設基本計画」を策定したと発表しました。小松市では、未来型図書館等複合施設の整備を「市民と共に進める、次世代都市づくり」を体現するモデルとして位置付け、2021(令和3)年度からプロジェクトが進められています。「小松市未来型図書館等複合施設基本計画」は、これまでに策定された基本構想や事業方針等を踏まえたもので、市民、ティーンズ世代及び民間事業者との対話や共創のもと、複合施設の機能や建築・管理運営計画、事業スケ...

早稲田大学図書館、大学の研究成果が収められた学術書をリポジトリでオープンアクセス化するプロジェクトを開始
2025年3月27日、早稲田大学図書館が、大学の研究成果が収められた学術書をリポジトリでオープンアクセス(OA)化するプロジェクトを開始したと発表しました。第一段階として、早稲田大学出版部と図書館との連携により、演劇・映像学研究の領域から「早稲田大学演劇博物館グローバルCOEプログラム」における成果、計5冊を早稲田大学リポジトリで公開したとあります。早稲田大学における学術書のオープンアクセス化のお知らせ(早稲田大学図書館, 2025/3/27)早稲田大学 学術書オープンアクセ...

大阪府立中央図書館国際児童文学館、資料小展示「明治の子どもの“みる・よむ・あそぶ”~昔むかしのヒーロー・ヒロインたち~」を開催中
2025年4月2日から6月26日まで、大阪府立中央図書館国際児童文学館(東大阪市)において資料小展示「明治の子どもの“みる・よむ・あそぶ”~昔むかしのヒーロー・ヒロインたち~」が開催されています。明治期以来の児童文学に登場する牛若丸や静御前、豊臣秀吉といった昔のヒーローやヒロインが、歴史読本・絵本・双六などを通じて紹介されています。関連イベントとして、5月24日に日本児童文学学会関西例会によるシンポジウム「近代日本の児童文学と歴史読み物―ヒーロー・ヒロインの受容史・社会史」が...

スペインの文化省、電子書籍等のオンライン無料貸出サービス“eBiblio”の2024年統計を公開
2025年3月13日、スペインの文化省が、電子書籍等のオンライン無料貸出サービス“eBiblio”の2024年統計を公開したと発表しました。eBiblioは、デジタルコンテンツ(電子書籍、オーディオブック、新聞、雑誌)のオンライン無料貸出サービスで、スペイン文化省が自治州等と協力して実施しているものです。サービスは2014年9月に開始され、独自に電子貸出の取組を行っているバスク州とカタルーニャ州を除く全ての自治州・自治都市で展開されています。プロジェクトに参加する自治州・自治...

Sakana AI社、江戸時代の古文風テキストで会話できるチャットボット「からまる」を公開
2025年4月1日、Sakana AI株式会社が江戸時代の古文風テキストで会話できるチャットボット「からまる」を公開したと発表しました。発表によると、「からまる」は現代日本語で質問すると、江戸時代の世界観を反映した内容を、江戸時代の古文風テキストで回答するチャットボットです。同社と大学共同利用機関法人情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)の共同で開発されたとあります。AIモデル等の公開プラットフォームであるHug...

DOAJ、運営主体の変更を発表
2025年3月25日、オープンアクセス(OA)ジャーナルの世界的なインデックスであるDirectory of Open Access Journals(DOAJ)の運営について、運営主体が変更されることがブログ上で発表されました。英国のCommunity Interest Company(CIC)であるInfrastructure Services for Open Accessによる運営から、デンマークの新たな非営利財団であるDOAJ財団に、徐々に移行するとあります。これに...

奈良文化財研究所、「全国遺跡報告総覧」を「全国文化財総覧」に名称変更:統合検索も可能に
2025年3月31日、独立行政法人国立文化財機構奈良文化財研究所が、「全国遺跡報告総覧」を「全国文化財総覧」に名称変更し、統合検索も可能になったことを発表しました。従来の「全国遺跡報告総覧」には発掘調査報告書以外の文化財刊行物も多数含まれることから、「全国文化財総覧」に名称変更したとあります。また、統合検索では、これまで個別に検索する必要があった刊行物PDF、書誌情報、動画、文化財イベント等の各コンテンツを、一回で検索することができます。全国遺跡報告総覧:名称変更および統合検...

株式会社ボイジャー、電子書籍制作ガイドブック『アクセシブルなEPUB制作 8つのポイント』を無料公開
2025年3月26日、株式会社ボイジャーが、電子書籍制作ガイドブック『アクセシブルなEPUB制作 8つのポイント』をウェブサイト上で無料公開しました。2019年に施行された「視覚障害者等の読書環境の整備の推進に関する法律」(読書バリアフリー法)と2024年に施行された「障害を理由とする差別の解消の推進に関する法律の一部を改正する法律」(改正障害者差別解消法)を受け、障害の有無に関わらず、誰もが平等に利用できる電子書籍の制作方法をまとめたものとしています。読書バリアフリー時代の...

SPARC Europe、欧州における機関権利保持ポリシーの現状に関する報告書を公開
2025年3月31日、SPARC Europeが、欧州における機関権利保持ポリシー(institutional rights retention policies)の現状に関する報告書の公開を発表しました。報告書は、国際図書館連盟(IFLA)、欧州研究図書館協会(LIBER)との共同プログラムKnowledge Rights 21の一環として、SPARC Europeが主導する研究プロジェクトProject Retainの調査成果をまとめたものです。欧州の10か国を対象とする...

文化財防災センター、『文化財防災ハンドブック―被災視聴覚資料の基礎と応急処置―』を刊行
2025年3月31日、独立行政法人国立文化財機構文化財防災センターが、『文化財防災ハンドブック―被災視聴覚資料の基礎と応急処置―』を刊行したと発表しました。自然災害などにより汚損・水損してしまった視聴覚資料の応急処置やその後の対応について、基礎知識を交えながら解説されています。ハンドブック本体及び参考資料は、文化財防災センターのウェブサイトからダウンロード可能です。「文化財防災ハンドブック―被災視聴覚資料の基礎と応急処置―」刊行のお知らせ(文化財防災センター, 2025/3/...