当サイトの運営担当者は、毎営業日、図書館に関する情報を収集しています。この「カレントアウェアネス-R」では、その中から、図書館の「いま」(カレント)がわかるニュースを中心に、ご紹介しています。カレントアウェアネス-R 新着タイトル一覧
米・カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)、全米初のデジタル・ヒューマニティーズ学部を設置
2026年8月27日、米・カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)が、全米初のデジタル・ヒューマニティーズ(DH)学部を設置したことを発表しました。UCLAは、20年以上にわたり人文科学、社会科学、芸術においてデジタルを中心とする研究をリードしてきており、2010年にはUCLAカレッジ人文学部門の一部としてデジタル・ヒューマニティーズのプログラムを立ち上げたとあります。2025-26学年度においては約750人の学部生、30人以上の大学院生がデジタル・ヒューマニティーズの科...
佐賀市立図書館、本館の大規模改修に関するアンケート結果を公開
2026年9月8日、佐賀市立図書館が、本館の大規模改修に関するアンケート結果を公開しました。佐賀市立図書館本館は、大規模改修によるリニューアルが計画されています。2027(令和9)年度から2028(令和10)年度にかけて工事が行われる予定で、工事中は休館することとなっています。休館中のサービスやリニューアル後の図書館づくりの参考とするため、市民及び図書館利用者を対象として、2種類のアンケートが実施されました。2026(令和8)年6月26日から7月29日までは、図書館本館来館者...
Freckle Project、博物館・図書館サービス機構(IMLS)が収集した米国の公共図書館に関する2010年から2024年までのデータを検証した報告書“15 Years of IMLS Figures”を公開
2026年9月7日、Freckle Projectによる報告書“15 Years of IMLS Figures”が、図書館や学術機関等の発展と支援に従事する米国の非営利組織EveryLibrary Instituteのウェブサイトに掲載されました。Freckle Projectは、英国の書店Waterstonesの元CEOであり、米国及び欧州の出版・図書館業界のコンサルタントを務めるTim Coates氏が中心となり、米国の読者を対象とした調査を行うプロジェクトで、Ever...
韓国国会図書館(NAL)、「国会議政情報センター」の設置を推進:蔚山広域市、大田広域市ハンバッ図書館と業務協約を締結
韓国国会図書館(NAL)が、2026年9月3日に蔚山広域市と、同年9月4日に大田広域市ハンバッ図書館と、それぞれ国会の議政情報の提供および相互協力のための業務協約(MOU)を締結したことを発表しました。蔚山図書館、ハンバッ図書館への「国会議政情報センター」設置の推進、NALの情報システムや刊行物等の議政情報の共有、各館とNALとの連携モデルの構築といった内容が盛り込まれたとあります。「国会議政情報センター」は、地方公共団体の広域代表図書館に設置され、NALが作成・提供する議政...
オーストラリア図書館協会(ALIA)等、学校図書館と読書の楽しみに関する声明を発表
2026年8月、オーストラリア図書館協会(ALIA)とその学校図書館部門であるオーストラリア学校図書館連合(ACSL)、及び読書活動推進のための共同イニシアチブAustralia Readsが共同で、学校図書館と読書の楽しみに関する声明“ALIA ACSL & Australia Reads Statement on School Libraries and Reading for Pleasure”を発表しました。オーストラリアの学校コミュニティにおいて、学校図書館が「読書...
クリエイティブ・コモンズ(CC)、AI時代におけるCCライセンスについてのガイダンスを公表
2026年9月3日、クリエイティブ・コモンズ(CC)が、AI時代におけるCCライセンスについてのガイダンス“Guidance on Using CC Licenses in an AI Ecosystem”を公表したと発表しました。このガイダンスでは、AIシステムが知識を利用すると同時に新たな知識を生み出し、原典と利用者の間を取り持つ役割をますます果たしている現在の状況において、現行のCCの法的ツールがどのように適用されるのか、または適用されないのかについて解説されています。...
栃木県、「栃木県「文化と知」の創造拠点整備運営事業」をPFI事業として選定したことを発表
2026年9月9日、栃木県が、「栃木県「文化と知」の創造拠点整備運営事業」をPFI事業として選定したことを発表しました。同事業をPFI事業として実施することにより、県が自ら実施する場合に比べ、事業期間全体を通じた県の財政負担額(現在価値換算額)について2.2%程度の軽減が期待できるとともに、効率的かつ効果的な運営・維持管理の実現等の定性的効果も期待できると評価したとあります。新着情報一覧(栃木県)※2026年9月9日付けで「栃木県「文化と知」の創造拠点整備運営事業について」と...
Clarivate社、世界の図書館動向を調査したレポート“The Pulse of the Library 2026”を公開
2026年9月9日、Clarivate社が、世界の図書館動向を調査したレポート“The Pulse of the Library 2026”を公開しました。調査は2026年4月22日から5月18日までオンラインで実施され、世界の大学図書館、国立図書館、公共図書館等の図書館員から得た回答のうち1,876件を分析対象としたほか、20件のインタビュー調査の結果も用いられているとされます。ニュースリリースでは、主な調査結果として、地域によってAIの導入状況に差があり、中国が最も急速に...
【イベント】日本図書館協会公共図書館部会等、令和8年度全国公共図書館研究集会(サービス部門/総合・経営部門)兼北日本図書館連盟研究協議会兼全道図書館専門研修<利用者サービス>(11/26-27・北海道、オンライン)
2026年11月26日から27日まで、日本図書館協会公共図書館部会、北日本図書館連盟、北海道図書館振興協議会、北海道立図書館が、令和8年度全国公共図書館研究集会(サービス部門/総合・経営部門)兼北日本図書館連盟研究協議会兼全道図書館専門研修<利用者サービス>を開催します。研究テーマは「図書館とAI」で、進化を続けるAI技術と図書館との接点を学び、どのように評価し、活用していくべきかを考える機会とするとあります。1日目は、札幌市教育文化会館及びオンラインにおいて、基調講演や研究...
米国出版社協会(AAP)と米国の著作者団体Authors Guild、図書館の電子書籍貸出しが書籍市場に与える影響に関する調査結果を発表
2026年9月1日、米国出版社協会(AAP)と米国の著作者団体Authors Guildは、図書館の電子書籍貸出しが書籍市場に与える影響に関する調査結果“An Empirical Study of the Impact of Library E-Lending on the Book Economy: As Public Libraries Prioritize eBook Formats, Harm to Commercial Markets Across All Form...
