【イベント】国立大学図書館協会近畿地区協会主催講演・ワークショップ「その時図書館はどう動くか?~大規模災害時における対応及び事前準備について~」(9/1・和歌山)

2017年9月1日に、和歌山大学図書館において、国立大学図書館協会近畿地区協会主催の講演・ワークショップ「その時図書館はどう動くか?~大規模災害時における対応及び事前準備について~」が開催されます。

以下の2講演が開催されるほか、参加者の勤務館の見取り図を基に、映像や写真、体験談を共有しながら、シールやぺん等で書き込みを行なって、オリジナルの「図書館減災マップ」を作成する、減災アトリエ主宰の鈴木光氏によるワークショップ「大震災発生-その時図書館は」も行われます。

・「平成28年熊本地震に対する熊本大学附属図書館の対応について」
  熊本大学附属図書館 図書館課副課長 濱﨑千雅氏
・「災害時における歴史資料の救援・保全」
  和歌山大学学術情報センター図書館 特任准教授 橋本唯子氏

対象は、近畿地区の図書館に勤務する職員で、参加には事前の申し込みが必要です。定員は40名(申込先着順)で、受講料は無料です。

【9/1(金)事業開催のお知らせ】その時図書館はどう動くか?~大規模災害時における対応及び事前準備について~(和歌山大学図書館)
http://www.lib.wakayama-u.ac.jp/news/2017071900021/

参考:
【イベント】第26回京都図書館大会「震災と図書館~まなぶこと・できること~」(8/7・京都)
Posted 2017年6月30日
http://current.ndl.go.jp/node/34274

【イベント】図書館総合展2017 フォーラム in 熊本(7/10・熊本)
Posted 2017年6月21日
http://current.ndl.go.jp/node/34207

熊本大学附属図書館、「平成28年熊本地震」業務記録を公開
Posted 2017年3月29日
http://current.ndl.go.jp/node/33729

CA1865 – 震災時の図書館における事業継続への取組 ―仙台市図書館の経験から― / 村上佳子
カレントアウェアネス No.327 2016年3月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1865

E1834 – 資料保全と活用の長い道のり―熊本地震によせて―<報告>
カレントアウェアネス-E No.310 2016.09.01
http://current.ndl.go.jp/e1834

E1835 – 持続的な地域資料保全活動を行うために必要なことは(米国)
カレントアウェアネス-E No.310 2016.09.01
http://current.ndl.go.jp/e1835

CA1743 – 被災資料を救う:阪神・淡路大震災からの歴史資料ネットワークの活動 / 川内淳史
カレントアウェアネス No.308 2011年6月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1743

CA1891 – 水損資料を救うために / 正保五月
カレントアウェアネス No.331 2017年3月20日
http://current.ndl.go.jp/ca1891