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東京都立図書館、所蔵資料紹介型チャットボット“AI ChatShelf”を本格実施へ

2025年2月18日、東京都立図書館が、所蔵資料紹介型チャットボット“AI ChatShelf”の本格実施への移行を発表しました。“AI ChatShelf”は、東京都立図書館の所蔵資料を人工知能(AI)が紹介するチャットボットで、2024年3月から試行提供が実施されていました。本格実施は、2025年3月7日に開始されます。AI ChatShelf(所蔵資料紹介型AIチャットボット)の本格実施(東京都立図書館, 2025/2/18)AI ChatShelf 所蔵資料紹介型チャ...

読書案内システム「新書マップ」が「新書マップ4D」としてリニューアル公開

2024年12月9日、特定非営利活動法人連想出版が、新書・選書を対象とした読書案内システム「新書マップ」を「新書マップ4D」としてリニューアル公開したと発表しました。ウェブ上の仮想的な大型本棚である「4D本棚」が新たに追加されました。「新書マップ」は、仮想的な大型本棚「4D本棚」を追加して「新書マップ4D」としてリニューアルしました(連想出版, 2024/12/9)新書マップ4D

アウシュヴィッツ=ビルケナウ博物館(ポーランド)、アウシュヴィッツの犠牲者と収容所への移送に関する情報を検索できるオンラインツールを公開

2024年11月26日、ポーランドのアウシュヴィッツ=ビルケナウ博物館が、アウシュヴィッツの犠牲者と収容所への移送に関する情報を検索できるオンラインツールを公開しました。収容所への移送と犠牲者の消息に関する情報が掲載されており、犠牲者の姓、収容された日付、インタラクティブマップ上に表示された移送場所などから検索することができます。New online tool allows searching for information about Auschwitz victims a...

【イベント】専門図書館協議会、2024年度実務セミナー(関西地区)「障害者サービスに使える国立国会図書館のサービス」(9/4・オンライン)

2024年9月4日、専門図書館協議会(専図協)が、2024年度実務セミナー(関西地区)「障害者サービスに使える国立国会図書館のサービス」をオンラインで開催します。国立国会図書館(NDL)が2024年1月に正式公開した国立国会図書館障害者用資料検索(愛称:みなサーチ)の使い方を、演習を交えて学ぶとあります。「みなサーチ」は、様々な障害のある人が、その人に合った利用しやすい形式の資料を探すことができるサービスです。講師は、齊藤まや(国立国会図書館)です。定員は60人(先着順)で、...

久喜市立図書館、図書館流通センター・京セラコミュニケーションシステムと共同で、生成AI蔵書検索システムの実証実験を開始

2024年5月8日、久喜市立図書館(埼玉県)が、株式会社図書館流通センター(TRC)、京セラコミュニケーションシステム株式会社(KCCS)と共同で、生成AI蔵書検索システムの実証実験を開始すると発表しました。発表によると、この実証実験では、同館の図書館システム“ELCIELO”と連携させ、生成AI蔵書検索システムを図書館利用者や職員に提供します。提供される機能は、記憶違いなどにより目的の書籍が見つけられないときに類似の書籍タイトルを提案したり、適切な書籍の探し方や関連書籍を提...

三康図書館、文学書約2万3,300冊がOPACで検索可能に

2024年4月24日、公益財団法人三康文化研究所附属三康図書館(東京都港区)は、これまで冊子体目録でしか検索できなかった文学書約2万3,300冊がOPACで検索可能になったと発表しました。私立大橋図書館を創設した出版社である博文館発行の永井荷風著『あめりか物語』や江戸川乱歩著『陰獣』、博文館館員(社員)で雑誌『新青年』編集長でもあった横溝正史が翻訳した『紅はこべ』などが含まれるとあります。三康図書館※2024年4月24日付けの新着情報に「【図書館】文学書 約23,300冊がO...

国立情報学研究所(NII)、2024年3月31日でWebcat Plusのサービス提供を終了

国立情報学研究所(NII)が提供する情報探索サービスWebcat Plusが、2024年3月31日でサービスの提供を終了しました。Webcat Plus参考:NII、学術コンテンツ・ポータル(GeNii ジーニイ)の終了ほかサービスの一部を見直し 国立情報学研究所(NII)、Webcat Plusをリニューアル

国文学研究資料館(国文研)、「近代書誌・近代画像データベース」を「国書データベース」に統合

2024年4月1日、大学共同利用機関法人人間文化研究機構国文学研究資料館(国文研)が、「近代書誌・近代画像データベース」を「国書データベース」に統合しました。@nijlkokubunken(X, 2024/3/22)【国書DB】「近代書誌・近代画像データベース」の「国書データベース」への統合のお知らせ(国文研, 2024/4/2)国書データベース参考:国文学研究資料館、「国書データベース」の提供を開始 E2612 – 日本古典籍を身近にする「国書データベース」カレントアウェア...

東京都立図書館、所蔵資料紹介型チャットボット“AI ChatShelf”の試行提供を開始

2024年3月21日、東京都立図書館が、所蔵資料紹介型チャットボット“AI ChatShelf”の試行提供の開始を発表しました。“AI ChatShelf”は、興味や関心のあることを自然な文や文章で入力すると、同館の所蔵資料の中から、人工知能(AI)が入力内容に類似する本を探索するサービスです。探索対象は和図書とあります。探している本のタイトルや著者等の情報が明確な場合やキーワード検索については、蔵書検索の利用を勧めています。所蔵資料紹介型チャットボット AI ChatShe...

国立国会図書館(NDL)、NDL古典籍OCR ver.3を公開

2024年2月7日、国立国会図書館(NDL)のNDLラボが、「NDL古典籍OCR」のver.3を公式GitHub上で公開したと発表しました。「NDL古典籍OCR」は、古典籍資料のデジタル化画像から全文テキストデータを作成するために、NDLが実験的に開発しているプログラムです。ver.3では2023年8月に公開したver.2より、漢籍資料のレイアウト認識性能が向上しました。開発に利用した「OCR学習用データセット(みんなで翻刻)」も公開しています。あわせて、NDL古典籍OCR ...