2022年10月7日、歴史資料ネットワークが、「2022年台風14号、15号について(歴史資料保全のお願い)」を発表しました。
発表の中では、水や泥で汚損した古い記録を捨てないこと、歴史資料に含まれる資料、相談先、水損資料の処置方法、資料保全を行う意義等について触れられています。その他、他機関による資料保全の呼び掛けや、汚水による被害を受けた資料の処置方法に関する動画の紹介が行われています。
2022年台風14号、15号について(歴史資料保全のお願い)(歴史資料ネットワーク, 2022/10/7)
http://siryo-net.jp/info/202209-disaster/
参考:
2022年9月23日の台風15号の影響により臨時休館していた静岡市立南部図書館が再開
Posted 2022年9月30日
https://current.ndl.go.jp/node/46916
CA1995 – 動向レビュー:資料保存をとりまくネットワーク-災害対策と地域社会をめぐる動向- / 天野真志
カレントアウェアネス No.347 2021年03月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1995