2024年10月18日、アジア経済研究所図書館が、ライブラリアン・コラム「戦火から資料を守り歴史をつなぐ―パレスチナのデジタルアーカイブ」を同館ウェブサイト上で公開しました。筆者は、アジア経済研究所学術情報センター図書館情報課の高橋理枝氏です。
パレスチナのデジタルアーカイブについて、戦火で失われていく資料や記憶を救出する試みを紹介するとあります。パレスチナ・ガザの主要な図書館・文書館の概要と戦争の影響をまとめた上で、パレスチナの特色あるデジタルアーカイブが紹介されています。
ライブラリアン・コラム(アジア経済研究所)
https://www.ide.go.jp/Japanese/Library/Column/2024.html
※2024年10月18日付けで、「戦火から資料を守り歴史をつなぐ―パレスチナのデジタルアーカイブ/高橋理枝」とあります。
戦火から資料を守り歴史をつなぐ―パレスチナのデジタルアーカイブ(アジア経済研究所)
https://www.ide.go.jp/Japanese/Library/Column/2024/1018.html
参考:
ユネスコ、2024年9月時点におけるガザ地区の文化財の被害状況を公表:69の文化財に被害 [2024年10月09日]
https://current.ndl.go.jp/car/227911
東京大学、アルジャジーラとMOU(基本合意書)を締結:ガザ地区の戦災VR教育コンテンツの共同開発を推進 [2024年09月19日]
https://current.ndl.go.jp/car/225639