2024年3月13日、研究・イノベーション学会「大学経営研究懇談会」の主催、紀要編集者ネットワークの共催により、研究会「大学が学術出版をする意義と方向性(4)新オープンアクセス方針に対応する出版オプションとしてのJIG」が、オンラインで開催されます。
研究会では、日本語にも対応した世界初のオープンリサーチ出版である“Japan Institutional Gateway”(JIG)を題材に、健全な学術コミュニケーションの発展のための出版の在り方や大学の貢献について考えるとしています。
参加費は無料で、事前の申込みが必要です。
講演内容は以下のとおりです。
・「新オープンアクセス方針に対応する出版オプションとしてのJIG~Japan Institutional Gateway (JIG)の事例紹介~」
森本行人氏(筑波大学URA研究戦略推進室副室長)
・「新OA方針に対応している点、Affiliate機関になるメリット」
山之城チルドレス智子氏(Taylor & Francis Group Business Development Manager)
・「紀要編集者ネットワークDOAJ収録申請支援の紹介」
設楽成実氏(京都大学東南アジア地域研究研究所助教)
3/13「大学が学術出版をする意義と方向性(4)新オープンアクセス方針に対応する出版オプションとしてのJIG」(研究・イノベーション学会大学経営研究懇談会)
https://www.jsrpim-daigakukeiei.jp/post/20240313
【開催案内】「大学が学術出版をする意義と方向性(4)」新オープンアクセス方針に対応する出版オプションとしてのJIG 2024/3/13(水)18:00-19:00(オンライン)(紀要編集者ネットワーク, 2024/2/28)
https://kiyo.cseas.kyoto-u.ac.jp/2024/02/20230927-3/
参考:
英語・日本語に対応したオープンリサーチ出版サービス「筑波大学ゲートウェイ」、“Japan Institutional Gateway”としてリニューアル:他機関も参加可能に [2022年08月29日]
https://current.ndl.go.jp/car/46728
E2288 –研究成果公開の新たな国際標準に向けた筑波大学の取組
カレントアウェアネス-E No.396 2020.08.20
https://current.ndl.go.jp/e2288