2024年1月24日、F1000は、名古屋工業大学が“F1000 Japan Institutional Gateway”と提携したと発表しました。
これにより、同学の研究者は、英語又は日本語のオープンアクセス(OA)論文を、筑波大学が支援するオープンリサーチ出版サービス“Japan Institutional Gateway”(JIG)に投稿・出版することができるようになるとあります。
Nagoya Institute of Technology becomes an affiliate of F1000’s Japan Institutional Gateway(F1000, 2024/1/24)
https://www.f1000.com/nagoya-institute-of-technology-becomes-an-affiliate-of-f1000s-japan-institutional-gateway/
※ページ下部に日本語のお知らせが掲載されています。
参考:
埼玉大学、“F1000 Japan Institutional Gateway”と提携したことを発表 [2023年09月29日]
https://current.ndl.go.jp/car/193503
英語・日本語に対応したオープンリサーチ出版サービス「筑波大学ゲートウェイ」、“Japan Institutional Gateway”としてリニューアル:他機関も参加可能に [2022年08月29日]
https://current.ndl.go.jp/car/46728
F1000Researchの対象が全分野に拡大:人文・社会科学等が追加 [2021年10月15日]
https://current.ndl.go.jp/car/44999
E2288 –研究成果公開の新たな国際標準に向けた筑波大学の取組
カレントアウェアネス-E No.396 2020.08.20
https://current.ndl.go.jp/e2288