2024年度から2025年度にかけて国立国会図書館が実施した「公共図書館における図書館協力の実態についての調査研究」の成果に基づき、その共有と議論の深化を目的として、報告会を開催します。
今回の調査研究では、アンケート調査及びインタビュー調査を通じて、都道府県立図書館と市町村立図書館等との関係を「支援」と「協力」という二つの観点から捉え、その実態について多くの知見を得ることができました。
本報告会では、実際に業務に携わる現場の方々にご登壇いただき、「支援」と「協力」について改めて考える機会とします。全体を二部構成とし、第一部では、同調査研究報告書の概要を説明するとともに、登壇者からのフィードバックを得ます。続く第二部では、登壇者の実務経験を手掛かりとして、「支援」と「協力」のそれぞれの本質(市町村立図書館等と向き合う上で根底にある価値観)を言語化し、共有することを試みます。
「支援」と「協力」の本質に立ち返って検討する機会を設けることにより、各館における今後の展開に資することを期待しております。
【テーマ】
都道府県立図書館と市町村立図書館等との関係:「支援」と「協力」の今とこれから
【日時・開催方法】
2026年8月21日(金)14時から16時30分まで
Web会議システム(Microsoft Teams ウェビナー)を使用してオンライン中継します。
また、申込者に対して、2027年3月末までの期間限定で、録画を配信する予定です。
【参加対象・定員・参加費】
公共図書館職員等を中心とする図書館関係者をはじめ、どなたでもご参加いただけます。定員は設けません。参加費は無料です。
【プログラム】
第1部 支援・協力事業の実態
①調査結果の概要説明
・荻原幸子氏(専修大学経営学部教授、本調査研究主査)
②調査研究報告書『都道府県立図書館における市町村立図書館等に対する支援・協力事業の実態』に対するコメント
・有本教子氏(新潟県立図書館 副館長)
・大石豊氏(千葉県立東部図書館 図書館連携課長)
・城崎しおり氏(富山県立図書館 調査課長)
・中田こずえ氏(北海道立図書館 利用サービス部長)
・加藤和英氏(岐阜県図書館 サービス課長、本調査研究メンバー)
第2部 「支援」と「協力」をめぐる対話
・登壇者:有本教子氏、大石豊氏、城崎しおり氏、中田こずえ氏、加藤和英氏
・コーディネーター:荻原幸子氏
【申込方法】
当日参加希望の方のほか、後日の録画配信のみを視聴希望の方も、次の期間内に申込フォームからお申込みください。
申込期間:2026年7月1日(水)~8月14日(金)
申込フォーム:調査研究報告会 申込フォーム
