【イベント】「シリーズ学術出版を学ぶ(28)-学術情報流通の未来」(9/29・東京、オンライン)

2023年9月29日、日本の生物系7学会による特定非営利活動法人UniBio Pressが主催し、講演「シリーズ学術出版を学ぶ(28)-学術情報流通の未来」が、ワイム貸会議室お茶の水(東京都千代田区)及びオンラインで開催されます。

学術情報流通におけるプレプリントサーバーの役割やオープンアクセス(OA)出版のプラットフォームであるF1000の今後の展開について講演が行われます。

参加費は無料で、会場で参加する場合の定員は20人です。参加には事前の申込みが必要です。

講演の内容は以下のとおりです。

「プレプリントが変える学術情報流通とオープンサイエンスの展望(仮)」
林和弘氏(文部科学省科学技術・学術政策研究所(NISTEP)データ解析政策研究室長)

‘The future of academic publishing – the promise of open research publishing’
レベッカ・ローレンス(Rebecca Lawrence)氏(Managing Director, F1000)

シリーズ学術出版を学ぶ(28)―学術情報流通の未来(UniBio Press)
https://www.unibiopress.org/event/seminar/individual.html?entry_id=51

参考:
【イベント】「シリーズ学術出版を学ぶ(27)-プレプリントサーバの未来」(7/27・オンライン) [2023年07月12日]
https://current.ndl.go.jp/car/184980

F1000Researchの対象が全分野に拡大:人文・社会科学等が追加 [2021年10月15日]
https://current.ndl.go.jp/car/44999

英語・日本語に対応したオープンリサーチ出版サービス「筑波大学ゲートウェイ」、“Japan Institutional Gateway”としてリニューアル:他機関も参加可能に [2022年08月29日]
https://current.ndl.go.jp/car/46728

E2288 – 研究成果公開の新たな国際標準に向けた筑波大学の取組
カレントアウェアネス-E No.396 2020.08.20
https://current.ndl.go.jp/e2288

E2095 – 第2回 SPARC Japanセミナー2018<報告>
カレントアウェアネス-E No.361 2019.01.17
https://current.ndl.go.jp/e2095