【イベント】シリーズ学術出版を学ぶ(31)S2Oモデルによる持続可能なOAジャーナル出版に向けて~BioOneとUniBioジャーナルの挑戦~(2/22・オンライン)

2024年2月22日、日本の生物系7学会による特定非営利活動法人UniBio Pressが主催し、講演「シリーズ学術出版を学ぶ(31)S2Oモデルによる持続可能なOAジャーナル出版に向けて~BioOneとUniBioジャーナルの挑戦~」がオンラインで開催されます。

講師は永井裕子氏(特定非営利活動法人UniBio Press代表)です。米・SPARCの支援で創設されたBioOneに参画する日本の学会誌の状況、Subscribe to Open(S2O)について、2026年開始予定のBioOneのS2Oパイロットについて報告があるとしています。

参加には事前の申込みが必要です。

シリーズ学術出版を学ぶ(31)S2Oモデルによる持続可能なOAジャーナル出版に向けて~BioOneとUniBioジャーナルの挑戦~(UniBio Press)
https://www.unibiopress.org/event/seminar/individual.html?entry_id=55

参考:
英・Jisc、定期購読料の収益を利用して購読誌をオープンアクセス(OA)誌へ転換するAnnual Reviews社のプログラム“Subscribe to Open”への支援を表明 [2020年03月17日]
https://current.ndl.go.jp/car/40521

E1870 – 購読型ジャーナルをオープンアクセスに転換する15の方法
カレントアウェアネス-E No.317 2016.12.22
https://current.ndl.go.jp/e1870

CA2055 – 動向レビュー:即時オープンアクセスを巡る動向:グリーンOAを通じた即時OAと権利保持戦略を中心に / 船守美穂
カレントアウェアネス No.358 2023年12月20日
https://current.ndl.go.jp/ca2055

CA1990 – 動向レビュー:プランS改訂版発表後の展開―転換契約等と出版社との契約への影響 / 船守美穂
カレントアウェアネス No.346 2020年12月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1990

CA1469 – 拡大するSPARC―SPARC EuropeやSPARC Japanへの流れ― / 井上雅子
カレントアウェアネス No.273 2002.09.20
https://current.ndl.go.jp/ca1469