広島大学とTaylor & Francis社、オープンリサーチ推進のための覚書を締結

2025年12月15日、Taylor & Francis社が、広島大学とオープンリサーチ推進のための覚書を締結したことを発表しました。

覚書は、2025年から2030年までの5年間にわたり、同大学の研究者が新しいオープンアクセス(OA)方針に準拠できるよう支援するとともに、研究の透明性、アクセシビリティ及び影響力を高めることを目的とするものとあります。

具体的な取組の内容としては、同社とF1000の専門家の主導による、OA出版に関連する教員、研究者、学生向けセミナープログラムの開催、F1000が提供するオープンリサーチ出版サービス“Japan Institutional Gateway”(JIG)への同大学の参加等が挙げられています。

広島大学とTaylor & Francisオープンリサーチ推進のための覚書を締結(Taylor & Francis, 2025/12/15)
https://newsroom.taylorandfrancisgroup.com/hiroshima-university-open-research-mou/

【全館】広島大学とTaylor & Francisがオープンリサーチ推進のための覚書を締結しました(広島大学図書館, 2025/12/18)
https://www.hiroshima-u.ac.jp/library/news/94826

参考:
広島大学図書館、溪水社刊行の書籍62冊を電子化し、リポジトリ上で公開 [2025年10月24日]
https://current.ndl.go.jp/car/260009

京都大学、“F1000 Japan Institutional Gateway”と提携 [2024年09月13日]
https://current.ndl.go.jp/car/225370

名古屋工業大学、“F1000 Japan Institutional Gateway”と提携 [2024年01月29日]
https://current.ndl.go.jp/car/209549

埼玉大学、“F1000 Japan Institutional Gateway”と提携したことを発表 [2023年09月29日]
https://current.ndl.go.jp/car/193503

英語・日本語に対応したオープンリサーチ出版サービス「筑波大学ゲートウェイ」、“Japan Institutional Gateway”としてリニューアル:他機関も参加可能に [2022年08月29日]
https://current.ndl.go.jp/car/46728

E2288 –研究成果公開の新たな国際標準に向けた筑波大学の取組
カレントアウェアネス-E No.396 2020.08.20
https://current.ndl.go.jp/e2288