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E2567 – 2022年VIAF評議会会議<報告>

カレントアウェアネス-E No.449 2022.12.22 E2567 2022年VIAF評議会会議<報告> 収集書誌部収集・書誌調整課・村上一恵(むらかみかずえ)2022年8月3日,バーチャル国際典拠ファイル(VIAF)評議会会議(E2450参照)が開催された。例年,評議会会議は世界図書館・情報会議(WLIC):国際図書館連盟(IFLA)年次大会(E2552ほか参照)の期間にあわせて開催されていたが,2020年,2021年に続き,2022年もウェビナー形式での開催となった...

E2543 – 電子書籍のメタデータに関するNISOの推奨指針

2022年2月,米国情報標準化機構(NISO)は,「電子書籍の販売・出版・発見・配信・保存のサプライチェーンにおけるメタデータに関する推奨指針」(“E-Book Bibliographic Metadata Requirements in the Sale, Publication, Discovery, Delivery, and Preservation Supply Chain”,以下「指針」)を公開した。指針は,多様な電子書籍メタデータの関係者間の,最も基本的なメタデータ要素に関する共通理解の形成とコミュニケーションの促進を目的とする。各関係者のニーズや,米国の書籍産業研究グループ(BISG)等による既存の指針を考慮した実践的な内容となっている。本稿ではその概要を紹介する。

韓国国立中央図書館(NLK)、韓国音楽著作権協会や韓国音楽実演者連合会に所属する創作者に国際標準名称識別子(ISNI)を発行

2022年4月21日、韓国国立中央図書館(NLK)は、韓国音楽著作権協会や韓国音楽実演者連合会に所属する創作者4万312人を対象に、国際標準名称識別子(ISNI)を発行したと発表しました。 NLKは、2016年にISNI国際機関と協定を締結し、韓国におけるISNI登録機関として、韓国音楽著作権協会、韓国音楽実演者連合会、韓国著作権委員会、映画振興委員会等14の機関とISNI-KOREAコンソーシアムを構成しており、韓国内の創作者に対するISNI発行を行っています。아이유 IS...

フィンランド国立図書館、著作権管理団体のための国際標準名称識別子(ISNI)に関するプロジェクトを開始

2022年3月2日、フィンランド国立図書館が、著作権管理団体(Copyright Management Organizations:CMOs)のための国際標準名称識別子(ISNI)に関するプロジェクトの開始を発表しました。期間は2022年2月から2023年末までであり、フィンランド国立図書館が調整役を担い、参加する著作権管理団体が管理する著作権者・団体のISNIを包括的に取得すると述べられています。プロジェクトに参加するフィンランドの著作権管理団体はGramexやKopios...

ジャパンリンクセンター(JaLC)、JaLCに登録できるメタデータやDataCiteへの登録メタデータの拡充を実施

2022年1月26日、ジャパンリンクセンター(JaLC)は、JaLCに登録できるメタデータの拡充や、JaLCからDataCiteへのメタデータ登録処理の拡充等を発表しました。リリースノートやリリース概要によると、JaLCへ新たに登録できるようになったメタデータは、機関ID(RORやISNI等)、DOI形式の助成番号です。また、助成機関IDの複数登録も可能になったこと等も説明されています。また、JaLCからDataCiteへのメタデータ登録処理の拡充については、作成者・寄与者の...

E2450 – 2020・2021年VIAF評議会会議<報告>

国立国会図書館(NDL)は2012年からバーチャル国際典拠ファイル(VIAF)に参加し,2012年はオブザーバとして,2013年からは正式な参加機関として毎年同評議会会議(VIAF Council meeting)に出席している。VIAFは,各国の国立図書館等から名称典拠レコードの提供を受けて,同一の個人・団体等の実体に対する典拠レコードを機械的に同定し,相互にリンクさせるサービスである。評議会の目的はVIAF事業の方針,実践,運営に関する重要事項への助言・指導を行うこととされている。例年,評議会会議は世界図書館・情報会議(WLIC):国際図書館連盟(IFLA)年次大会の期間にあわせて開催されていたが,新型コロナウイルス感染症の感染拡大により,2020年,2021年はウェビナー形式での開催となった。本稿では,2年分の会議の内容について報告する。

フランス国立図書館(BnF)、識別子に関する方針を公開

2021年2月2日、フランス国立図書館(BnF)が、書誌情報における識別子の方針をまとめた文書の公開を発表しました。BnFの識別子に関する戦略に基づいた基本原則を明示する文書であり、同原則は、BnFが割り当てや登録に責任を負う、あるいは責任を負う可能性のある識別子に適用されます。Archival Resource Key(ARK)を始めとした、物理的資料やデジタル資料に付与される識別子や、ISNI・ISSNといった、資料へのアクセスを可能にする識別子が含まれると述べられていま...

韓国国立中央図書館(NLK)、韓国研究財団と連携し、研究者を対象とした国際標準名称識別子(ISNI)申請窓口を開設

2018年10月15日、韓国国立中央図書館(NLK)が、韓国の研究支援機関である韓国研究財団と連携し、研究者を対象とした国際標準名称識別子(ISNI)申請窓口を開設すると発表しました。研究者は、韓国研究財団が運営する「韓国研究業績統合情報システム」にアクセスして登録の後、申請すればISNIが付与されます。ISNI番号が付与された研究者の、「韓国研究業績統合情報システム」に登録された全ての学術成果は、NLKとISNI国際機関の管理するデータに即時反映されます。이제는 연구자가 ...

E2036 – YouTubeが国際標準名称識別子(ISNI)の登録機関に

2018年1月,国際標準名称識別子(ISNI)国際機関は,動画共有サイトを運営するYouTubeが新たにISNIの登録機関になったことを発表した。ISNIは,著作,実演,研究,出版といった創作活動の分野を問わず,メディアコンテンツの生産,流通,管理に従事している個人や団体に使われることを想定したクリエイター識別子の国際規格(ISO 27729:2012)で,付与対象はクリエイターの「公開アイデンティティ」である(E1773参照)。登録機関は,ISNI国際機関の管理の下,特定領域や特定地域において自身が管理するデータのみならず他機関が管理するデータについてもISNIの付与を行う権限が与えられている。2018年6月25日現在,登録機関は,各国国立図書館や共同書誌作成機関等19機関で,登録されたISNIの総数は約986万件である。YouTubeは,音楽コンテンツにISNIを付与する初めての登録機関であり,ISNIにとっては,ウェブ上の音楽配信サービスにおけるユースケースを示す絶好の機会が与えられたことになる。

韓国国立中央図書館(NLK)、韓国教育学術情報院(KERIS)と覚書を締結:障害者向け図書館資料無料郵送貸出サービスの改善及びISNIコンソーシアムへの参加

韓国国立中央図書館(NLK)が、韓国教育学術情報院(KERIS)との業務協約に関する覚書の締結を発表しています。締結日は2018年4月6日で、既存の業務協約を補完・改善する事を目的としており、障害者のための図書館資料無料郵送貸出サービス(책나래)の改善、及び、KERISのISNIコンソーシアムへの参加が主な内容です。障害者のための図書館資料無料郵送貸出サービスでは、これまで、大学図書館の所蔵資料は公共図書館経由で借りることができましたが、今後は、大学図書館から直接自宅に資料が...