米・Cabells社、粗悪学術誌(predatory journal)に関するデータベース“Predatory Reports”に掲載されたタイトル数が2万件を超えたと発表

2026年2月3日、学術出版におけるジャーナルの評価・分析ツール等を提供する米国のCabells社が、同社が提供するデータベース“Predatory Reports”に掲載されたタイトル数が2万件を超えたと発表しました。

“Predatory Reports”は粗悪学術誌(predatory journal)に関するデータベースで、2017年に提供が開始され、2019年に1万誌、2021年に1万5,000誌が掲載されていました。2026年1月30日時点ではデータベース立上げ時から300%以上増となる2万274誌が掲載されているとあります。

Cabells’ Predatory Reports Database Hits 20,000 Deceptive Journals(Cabells The Source, 2026/2/3)
https://blog.cabells.com/2026/02/03/cabells-predatory-reports-database-hits-20000-deceptive-journals/

参考:
学術出版協会(SSP)、ハゲタカジャーナルに関するCabells社提供のデータベース“Predatory Reports”に掲載されたタイトル数が1万5,000を超えたと発表 [2021年09月10日]
https://current.ndl.go.jp/car/44777

ユサコ株式会社、信頼できるジャーナル・ハゲタカジャーナルに関するCabells社提供のデータベース商品について総代理店契約を締結 [2020年08月31日]
https://current.ndl.go.jp/car/41868

E2542 – IAPによるハゲタカジャーナル・学会についての調査報告書
カレントアウェアネス-E No.444 2022.09.29
https://current.ndl.go.jp/e2542

CA1960 – ハゲタカジャーナル問題 : 大学図書館員の視点から / 千葉 浩之
カレントアウェアネス No.341 2019年9月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1960