図書館は廃れゆくものなの?CNNが「全米図書館週間」にあわせ27の魅力的な図書館の写真を掲載

2014年4月13日から19日までの全米図書館週間(National Library Week)にあわせて、CNN iReportの記事として、“Libraries are dying? Think again”と題する記事が掲載されています。

記事では、米国において、インターネットの隆盛にもかかわらず図書館が依然として人気のある公共スペースであることを紹介しており、利用が増えていることや、米国民の多くが図書館に価値を置いていることを明らかにしたPew Research Centerの調査を紹介するなどしています。またあわせて、世界各国のCNN iReportersがシェアした好きな図書館の写真を掲載しています。シェアされている写真27枚には、米国のイリノイ大学やシカゴ大学の図書館、ソルトレイクシティ(ユタ州)、サンアントニオ(テキサス州)、レキシントン(ケンタッキー州)などの図書館のほか、台湾、ポルトガル、イタリア、中国、英国、カナダなどの図書館が含まれています。

Libraries are dying? Think again(SNN Style, 2014/4/14付け)
http://edition.cnn.com/2014/04/14/travel/irpt-library-fascination-travel/

About CNN iReport
http://ireport.cnn.com/about.jspa

参考:
2014年の「全米図書館週間」(National Library Week)は4月13日から
Posted 2014年4月3日
http://current.ndl.go.jp/node/25849

E1519 – 米国民はどれほど公共図書館に価値を置いているのか カレントアウェアネス-E No.251 2013.12.26
http://current.ndl.go.jp/e1519