公益財団法人竹中育英会、展示「本のある風景―公共図書館のこれから―」を開催

2023年9月22日から11月9日まで、公益財団法人竹中育英会が主催し、展示「本のある風景―公共図書館のこれから―」が、GALLERY A4(ギャラリー エー クワッド)(東京都江東区)で開催されています。

日本の図書館のこれまでをたどりつつ、国内外の特色ある図書館を紹介するもので、公募の100人による、本との出会いの思い出が詰まった「百冊百景」の本棚も展示されます。

関連イベントとして、トークショー「本と重ねる時間 鬼頭梓の図書館建築をみつめなおす」(10/17)、「公共図書館のこれからを考える」(10/23)が行われるほか(いずれも受付は終了)、ブックトークも開催されます。

本のある風景―公共図書館のこれから―
https://www.a-quad.jp/exhibition/exhibition.html
https://www.a-quad.jp/exhibition/119/release.pdf
※二つ目のURLはプレスリリース[PDF : 3ページ]です。

参考:
E2630 – 鬼頭梓の建築から考える図書館の未来像<報告>
カレントアウェアネス-E No.464 2023.09.21
https://current.ndl.go.jp/e2630

E2540 – 石川県立図書館のリニューアルオープンについて
カレントアウェアネス-E No.444 2022.09.29
https://current.ndl.go.jp/e2540

E1829 – 2016年日本建築学会賞(作品)の図書館複合建築をめぐって
カレントアウェアネス-E No.309 2016.08.18
https://current.ndl.go.jp/e1829

E1680 – 離島の情報環境調査から見えてきたこと‐LRG第10号から
カレントアウェアネス-E No.282 2015.06.04
https://current.ndl.go.jp/e1680

CA1963 – ヘルシンキ中央図書館“Oodi”の機能・理念とその成果 / 久野和子
カレントアウェアネス No.342 2019年12月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1963