【イベント】立教大学共生社会研究センター・オンラインセミナー「記録される生と死—アーカイブズと『名前』をめぐるディスカッション」(7/23・オンライン)

2022年7月23日、立教大学共生社会研究センターの主催により、オンラインセミナー「記録される生と死—アーカイブズと『名前』をめぐるディスカッション」が開催されます。

2021年10月に開催された同センター主催のシンポジウム「市民が作る・市民が使うアーカイブズ——アクセスをめぐる課題」の議論を引継ぎ、人々の記録に含まれる個人の情報について、「名前」をキーワードとして検討するとあります。

スピーカーは山本唯人氏(法政大学大原社会問題研究所准教授・環境アーカイブズ担当)と相川陽一氏(長野大学環境ツーリズム学部教授)で、戦争や社会運動のアーカイブズと、犠牲者や運動当事者の名前をめぐる課題について報告・討論するとあります。また、現行法制の抱える課題やアーカイブズ機関でのアクセス提供について、参加者を交えて討論を深めたいとしています。

参加は無料で、定員は30人(要事前申込み)です。

立教大学共生社会研究センター・オンラインセミナー「記録される生と死—アーカイブズと『名前』をめぐるディスカッション」(2022年7月23日)開催のお知らせ(立教大学、2022/5/31)
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/rcccs/news/2022/mknpps000001z1t7.html

参考:
【イベント】公開シンポジウム「市民が作る・市民が使うアーカイブズ——アクセスをめぐる課題」(10/10・オンライン)
Posted 2021年7月21日
https://current.ndl.go.jp/node/44469

大阪府立中央図書館、大原社会問題研究所設立100年記念企画展示「大原社会問題研究所と「大原文庫」の百年」を開催
Posted 2019年1月9日
https://current.ndl.go.jp/node/37338