2026年5月13日付けで、クリエイティブ・コモンズ(CC)が、AI時代のCCシグナルを構築・強化するための計画概要を紹介するブログ記事をウェブサイトに掲載しています。
AI環境におけるコンテンツ利用への対応としては従来のCCライセンスでは不足があるとされる中、今後も人類が知識に持続的にアクセスできるようにするため、CCシグナルの枠組みの一環として、次のような対策を進めていることなどが述べられています。
・人々が現状において十分な情報に基づいた意思決定を行えるよう支援すること
・AI環境において帰属表示(アトリビューション)を標準とすること
・公共の利益となる利用を保護しつつ、クリエーターが自身の意思を反映できる新たなツールを構築すること
From Signals to Infrastructure: Strengthening the Commons for the AI Era(Creative Commons, 2026/5/13)
https://creativecommons.org/2026/05/13/from-signals-to-infrastructure-strengthening-the-commons-for-the-ai-era/
関連:
Update on CC Signals: What Changed and Why(Creative Commons, 2026/4/23)
https://creativecommons.org/2026/04/23/update-on-cc-signals-what-changed-and-why/
参考:
CA2096 – CCライセンスを付与する際の主な留意事項と最近の動向:「PD BY」と「CCシグナル」 / 鈴木康平
カレントアウェアネス No.367 2026年3月20日
https://current.ndl.go.jp/ca2096
クリエイティブ・コモンズ(CC)、コンテンツのAI学習への利用に関する意思表示を行うための「CC Signals」の開発プロジェクトを開始 [2025年07月01日]
https://current.ndl.go.jp/car/254961
