【イベント】公開シンポジウム「市民が作る・市民が使うアーカイブズ——アクセスをめぐる課題」(10/10・オンライン)

2021年10月10日、立教大学共生社会研究センターの主催により、公開シンポジウム「市民が作る・市民が使うアーカイブズ——アクセスをめぐる課題」が、オンラインで開催されます。

労働運動・反公害運動・環境保護運動等の資料を所蔵する機関の担当者を招き、様々な資料へのアクセスを巡る問題についての講演が行われます。また、運動当事者の権利を尊重しつつ、現在・将来の市民に最大限のアクセスを提供するために市民・アーキビスト・研究者ができることやすべきことについて議論したいとあります。

登壇者は以下の3人です。

・川田恭子氏(法政大学大原社会問題研究所環境アーカイブズ 専門嘱託(アーキビスト))
・林美帆氏(公益財団法人水島地域環境再生財団 研究員)
・谷合佳代子氏 (公益財団法人大阪社会運動協会常務理事 エル・ライブラリー館長)

参加を希望する場合は、事前の申し込みが必要です。

公開シンポジウム「市民が作る・市民が使うアーカイブズ——アクセスをめぐる課題」(2021年10月10日)を開催いたします!(立教大学, 2021/7/16)
https://www.rikkyo.ac.jp/research/institute/rcccs/news/2021/mknpps000001p0bl.html
※7月21日時点でほぼ定員に達したものの、あと7人から8人は申込可能とあります。

参考:
大阪府立中央図書館、大原社会問題研究所設立100年記念企画展示「大原社会問題研究所と「大原文庫」の百年」を開催
Posted 2019年1月9日
https://current.ndl.go.jp/node/37338

大阪産業労働資料館(エル・ライブラリー)が開館10周年
Posted 2018年10月23日
https://current.ndl.go.jp/node/36892