2021年11月1日、図書館流通センター(TRC)と図書館総合研究所、TRC-ADEAC株式会社が、資料間の関係を3D空間上で可視化するツール「LIB CUBE」のβ版を公開したと発表しました。
大日本印刷株式会社(DNP)が開発した鑑賞システム「みどころキューブ」を活用したものであり、地域史料と関連書籍の関係の可視化や複数のテーマからの作品群の解説等が行えるとあります。「長野県 NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ」のデータを使ったデモ版が公開されています。
お知らせ(TRC)
https://www.trc.co.jp/information.html
※2021年11月1日付で「TRC×図書館総合研究所×TRC-ADEACが、新感覚のデジタルツール「LIB CUBE」(β版)を公開!」と掲載されています。
TRC×図書館総合研究所×TRC-ADEACが、新感覚のデジタルツール「LIB CUBE」(β版)を公開!(TRC)
https://www.trc.co.jp/information/211101_cube.html
LIB CUBE β版
https://vrlib-trc.jp/libcube/
参考:
E1324 – 大学図書館の生み出した価値をデータに基づいて示す試み
カレントアウェアネス-E No.220 2012.08.09
https://current.ndl.go.jp/e1324
「信州地域史料アーカイブ」がリニューアル
Posted 2019年3月6日
https://current.ndl.go.jp/node/37731