【イベント】第29回京都図書館大会「ウィズコロナ時代の図書館」(11/30・オンライン)

2020年11月30日、ウェブ会議サービスZoomによるオンライン開催の形で、第29回京都図書館大会「ウィズコロナ時代の図書館」が開催されます。

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、多くの図書館が臨時休館や感染対策を行った再開館を経験したことを踏まえ、これからの図書館員がどのように情報を収集・提供すればよいか、図書館サービスをどうしていくべきかについて考えることを目的として開催されます。

プログラムは次のとおりです。

・基調講演「ウィズコロナ時代の信頼できる医療情報の見分け方」
北澤京子氏(京都薬科大学客員教授、医療ジャーナリスト)

・事例発表1「ウェブでつながるコミュニティ -動き続ける図書館をめざして-」
朝倉久美氏(県立長野図書館司書)

・事例発表2「どんな時にも図書館サービスを継続するためのデジタル技術」
吉本龍司氏(株式会社カーリル 代表取締役/エンジニア)

・事例発表3「ウィズコロナ時代の図書館が持つべき『しなやかな強さ』とは」
岡本真氏(アカデミック・リソース・ガイド株式会社(arg) 代表取締役/プロデューサー)

参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です。

第29回京都図書館大会「ウィズコロナ時代の図書館」【令和2年11月30日(月)開催】(京都府立図書館)
https://www.library.pref.kyoto.jp/?page_id=23868

参考:
E2237 – 第28回京都図書館大会<報告>
カレントアウェアネス-E No.387 2020.03.12
https://current.ndl.go.jp/e2237

E2215 – 大図研京都セミナー「メディアドクター研究会 in京都」開催
カレントアウェアネス-E No.383 2020.01.16
https://current.ndl.go.jp/e2215

E2276 – 新しい公共空間を考える:オンラインフォーラムの試行と展望
カレントアウェアネス-E No.394 2020.07.09
https://current.ndl.go.jp/e2276

E2284 – 各国の図書館における新型コロナウイルス感染症への対応例
カレントアウェアネス-E No.395 2020.07.30
https://current.ndl.go.jp/e2284

※情報源のURL誤りを訂正しました(2020/10/28)