2026年3月22日、日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴの主催により、シンポジウム「オーラル・アート・ヒストリー はじまりと現在」が大阪大学中之島センター(大阪市)において開催されます。
近年、個人の語りを一次資料として捉えるオーラル・ヒストリーの意義が改めて注目を集める中、シンポジウムでは、美術館、建築、デザインなど多様な領域でオーラル・ヒストリーに取り組んできた実践者の経験を基に、その形成過程と活用の方法を検討するとあります。
参加費は無料で、事前の申込みは不要(先着順)です。主なプログラムは次のとおりです。
●第1部 声の収集
・「東京都美術館のアーカイブズ事業 オーラル・ヒストリーの試みを中心に」
小林明子氏(東京都美術館)
・「日本建築学会 戦後建築史小委員会 オーラル・ヒストリーシリーズ「建築と戦後」の10年を振り返る」
石井翔大氏(日本建築学会戦後建築史小委員会・日本文理大学)
・「声がつむぐ芸術史―オーラル・ヒストリーとアーカイヴ実践―」
山下晃平氏(日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ・神戸学院大学)
●第2部 実践と逸脱
・「日本のデザインアーカイブ実態調査とオーラルヒストリーヒヤリング」
関康子氏(NPO法人建築思考プラットフォーム(PLAT))
・ 「すべては語ることができない。けれど、すべてが語っている―展覧会作りの実践から」
正路佐知子氏(国立国際美術館)
・ 「口述資料の収集と活用 メディアの布置をめぐって」
伊村靖子氏(日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ・国立新美術館)
●討議
シンポジウム オーラル・アート・ヒストリー はじまりと現在(日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ)
https://oralarthistory.org/activities/symposiums/260322/
参考:
大阪新美術館建設準備室、準備室特設ホームページ「Artrip Museum」内に「戦後日本美術オーラルヒストリー」を開設 [2017年11月15日]
https://current.ndl.go.jp/car/35002
【イベント】日本美術オーラル・ヒストリー・アーカイヴ第3回シンポジウム「戦後日本美術の群声」(7/9・東京) [2017年06月15日]
https://current.ndl.go.jp/car/34171
