【イベント】シンポジウム 「変体仮名のこれまでとこれから」(11/25・立川)

2017年11月25日、東京都立川市の国立国語研究所において、人間文化研究機構 広領域連携基幹研究プロジェクト「異分野融合による総合書物学の構築」国立国語研究所ユニット「表記情報と書誌形態情報を加えた日本語歴史コーパスの精緻化」主催のシンポジウム「変体仮名のこれまでとこれから」が開催されます。

セッション1「変体仮名のこれまで」、セッション2 「変体仮名の文字コード標準化」、セッション3 「変体仮名・くずし字学習」、セッション4 「字形データベースとOCR」の4つのセッションで複数の発表が行われます。

参加費・事前申込みともに不要です。

シンポジウム 「変体仮名のこれまでとこれから」(国立国語研究所)
http://www.ninjal.ac.jp/event/specialists/project-meeting/m-2017/20171125-sympo/

参考:
凸版印刷、江戸期以前のくずし字を高精度でテキストデータ化する新方式OCR技術を開発
Posted 2015年7月3日
http://current.ndl.go.jp/node/28820

国立国語研究所、「学術情報交換用変体仮名」「物類称呼データベース」を公開
Posted 2015年10月19日
http://current.ndl.go.jp/node/29688

早稲田大学文学学術院、「変体仮名」をゲーム感覚で身につけられる無料スマートフォンアプリを公開
Posted 2015年11月4日
http://current.ndl.go.jp/node/29862

くずし字学習支援アプリ「KuLA」が公開開始
Posted 2016年2月18日
http://current.ndl.go.jp/node/30780

画像を解析して類似する文字画像を表示する「木簡・くずし字解読システム―MOJIZO―」(β版)が公開
Posted 2016年3月28日
http://current.ndl.go.jp/node/31108

国文学研究資料館、日本古典籍字形データセットを公開
Posted 2016年11月18日
http://current.ndl.go.jp/node/32951

京都大学古地震研究会、Webアプリケーション「みんなで翻刻【地震史料】」を公開
Posted 2017年1月11日
http://current.ndl.go.jp/node/33228

早稲田大学演劇博物館演劇映像学連携研究拠点、くずし字判読支援研究の成果を公開
Posted 2017年4月27日
http://current.ndl.go.jp/node/33919