【イベント】公開シンポジウム 「地域の記憶と記録を今に活かす ― 地域文化資源デジタルアーカイブの役割 ―」(11/24・東京)

2017年11月24日、東京文化資源会議(TCha)主催の公開シンポジウム 「地域の記憶と記録を今に活かす ― 地域文化資源デジタルアーカイブの役割 ―」が、東京大学において開催されます。

TChaでは、谷中・根津・千駄木地域を対象にした、デジタルアーカイブ・プロジェクトを進めてきており、本シンポジウムは、このプロジェクトの中間報告を行なうとともに今後の可能性を探り、産学民の連携のもとでの可能性と課題を論議するものです。

シンポジウムの内容は以下の通りです。

・基調講演「東日本大震災デジタルアーカイブからまなぶ地域アーカイブの課題」坂井知志氏(常磐大学教授、JSDAコミュニティアーカイブ部会長)
・報告(1)「谷根千デジタルアーカイブの概要と考え方」宮本隆史氏(東京大学特任助教、TCha地域文化資源デジタルアーカイブPT・プロジェクトマネージャー)
・報告(2)「DAPCONの取り組みと地方デジタルアーカイブ構築・運営支援」長丁光則氏(デジタルアーカイブ推進コンソーシアム事務局長)
・パネルディスカッション「地域文化資源活用にデジタルアーカイブをどう活かすか」長坂俊成氏(立教大学教授)、水島久光氏(東海大学教授)、宮本聖二氏(ヤフー㈱映像エグゼクティブ・プロデューサー)、森まゆみ氏(作家)、柳与志夫氏(東京大学特任教授、司会)

参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要です(定員:125人)。

公開シンポジウム 「地域の記憶と記録を今に活かす ― 地域文化資源デジタルアーカイブの役割 ―」(TCha)
http://tohbun.jp/blog/2017/10/23/post-1032/