2023年11月2日、第25回図書館総合展のオンライン出展企画として、国立がん研究センターがん対策研究所が主催する講演会「図書館でのよりよい医療情報提供のあり方を考える~市民の課題を解決する図書館であるために~」がオンラインで開催されます。
医療機関、病院図書館、公共図書館の立場から信頼できる医療情報を届けることの重要さや、その提供方法について考えるとしています。
参加費は無料で、定員は400人(要事前申込み)です。
主な内容は以下のとおりです。
・「医療機関・医療者が望む(がん)医療情報提供のあり方」
若尾文彦氏(国立がん研究センターがん対策情報センター本部副本部長・がん情報ギフトプロジェクトリーダー)
・「公共図書館で医療情報を提供するには~難しさ、工夫、できること~」
牛澤典子氏(東邦大学医学メディアセンター大橋病院図書室)
・「医療情報提供に関する当館での実践報告」
藤坂康司氏(名古屋市志段味図書館館長)
・パネルディスカッション
講演会:「図書館でのよりよい医療情報提供のあり方を考える~市民の課題を解決する図書館であるために~」(国立がん研究センター, 2023/9/15)
https://www.ncc.go.jp/jp/d004/donation/ganjoho_gift/20220712101108.html
https://www.ncc.go.jp/jp/d004/donation/ganjoho_gift/sougouten_20231102.pdf
※二つ目のURLはチラシ[PDF : 1ページ]です。
参考:
国立がん研究センター、「がん情報ギフト」の活用促進のために新たな「がん情報ギフト「結ぶ」事業」の企画を募集中 [2023年7月5日]
https://current.ndl.go.jp/car/184686
E1958 – 国立がん研究センター「がん情報ギフト」プロジェクト
カレントアウェアネス-E No.334 2017.10.05
https://current.ndl.go.jp/e1958