2023年11月26日、国立アートリサーチセンター設立記念シンポジウム 「ナショナル・アートミュージアムのいま」が、国立新美術館(東京都)で開催されます。
アジア、ヨーロッパ、アメリカから国立美術館の館長らが集い、“ナショナル・アートミュージアム”としてのミッションや具体的なプログラム事例を紹介しながら、美術館の今日的役割や社会への貢献について議論するとしています。
参加費は無料で、定員は200人(要事前申込み)です。
主な内容は以下のとおりです。
・第1部「国家として求められる美術館政策」
モデレーター:片岡真実氏(国立アートリサーチセンター⾧)
・第2部「ナショナル・アートミュージアムのこれから」
モデレーター:田中正之氏(独立行政法人国立美術館理事/国立西洋美術館⾧)
登壇者:
ケイウィン・フェルドマン氏(米・ナショナル・ギャラリー・オブ・アート館⾧)
ガブリエレ・フィナルディ氏(英・ナショナル・ギャラリー館⾧)
ユージン・タン氏(ナショナル・ギャラリー・シンガポール館⾧) ほか
※そのほかの登壇者は後日同館ウェブサイトに掲載されます。
国立アートリサーチセンター設立記念シンポジウム 「ナショナル・アートミュージアムのいま」(国立アートリサーチセンター)
https://ncar.artmuseums.go.jp/events/globalcommunications/symposiums/post2023-9.html
参考:
独立行政法人国立美術館、「国立アートリサーチセンター」を設立すると発表 [2023年3月10日]
https://current.ndl.go.jp/car/173932
E2606 – 国立アートリサーチセンター設立とその情報資源部門の取組
カレントアウェアネス-E No.459 2023.06.29
https://current.ndl.go.jp/e2606