2023年5月9日、日本図書館研究会の第385回研究例会「「アウトオブコマースの著作権法制とデジタル貸出理論Controlled Digital Lending」が、オンラインで開催されます。
発表者は、鈴木康平氏(元筑波大学大学院生)です。
日本・EU・米国におけるアウトオブコマースに関する著作権法制、デジタル化された資料の貸出に関する理論モデル“Controlled Digital Lending”を紹介するとしています。
参加にあたっては、事前の申し込みが必要です。
日本図書館研究会 第385回研究例会(日本図書館研究会)
https://www.nal-lib.jp/385reikai/
参考:
欧州連合知的財産庁(EUIPO)、「アウト・オブ・コマース」の著作物の利用に関する情報を提供するポータルサイト“Out-Of-Commerce Works Portal”を公開
2021年06月08日
https://current.ndl.go.jp/car/44158
E2412 – 令和3年著作権法改正:図書館関係の権利制限規定の見直し
カレントアウェアネス-E No.418 2021.08.19
https://current.ndl.go.jp/e2412
E2529 – 個人向けデジタル化資料送信サービスの開始
カレントアウェアネス-E No.441 2022.08.18
https://current.ndl.go.jp/e2529
CA2016 – 動向レビュー:“Controlled Digital Lending”を巡る動向:CDLに羽化した図書館サービス理念と米国出版界の主張 / 山本順一
カレントアウェアネスNo.351 2022年03月20日
https://current.ndl.go.jp/ca2016
CA1972 – EU新著作権指令にみるデジタル時代の「図書館」像 ―デジタルコンテンツの供給源としての図書館 / 松澤邦典
カレントアウェアネス No.343 2020年3月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1972