2023年2月1日、米国における図書館のための政治活動委員会EveryLibraryが、同組織が活動を開始して10周年となる2022年の取組について、年次報告書を公開しました。
EveryLibraryによる選挙支援、検閲や禁書への対抗活動、学校図書館支援、米国民への図書館に関する広報等についてまとめられています。
Annual Report 2022: Celebrating 10 Years as our Nation’s Political Action Committee for Libraries（EveryLibrary, 2023/2/1）
https://www.everylibrary.org/2022_annual_report
EVERYLIBRARY 2022 ANNUAL REPORT[PDF：20ページ]
https://assets.nationbuilder.com/votelibraries/pages/5794/attachments/original/1675272250/ELPAC_2022_Annual_Report_-_Web_-_January_2023-min.pdf
参考：
米・EveryLibrary Institute、米国の各州における学校図書館員の要件を可視化したインタラクティブマップを公開 [2023年01月17日]
https://current.ndl.go.jp/car/170879
米・EveryLibrary Institute、学校図書館向けデータベースの調達に関する法案のモデルを公開 [2022年12月23日]
https://current.ndl.go.jp/car/168752
教育における学校図書館員の重要性と影響に関する報告書が公開 [2022年01月19日]
https://current.ndl.go.jp/car/45498
図書館を支援する政治活動委員会、立ち上げ（米国） [2012年09月05日]
https://current.ndl.go.jp/car/21764
CA2029 – 米国の図書館における検閲に関する動向 / 小南理恵
カレントアウェアネス No.354 2022年12月20日
https://current.ndl.go.jp/ca2029
