2023年1月20日、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が、[調査資料-324]として、「研究活動における オープンソース・データの利用に関する簡易調査」を公開したと発表しました。
発表によると、同調査は、研究活動における新たな分析手法・指標の開発を念頭に、研究活動にけるオープンソース・データの利用状況の調査を目的として、物理・情報系分野のプレプリントサーバarXivを対象に、プレプリント(原稿)中のオープンソース・オープンデータ言及回数を調べたものです。
「研究活動における オープンソース・データの利用に関する簡易調査[調査資料-324]」の公表について(NISTEP, 2023/1/20)
https://www.nistep.go.jp/archives/53976
研究活動におけるオープンソース・データの利用に関する簡易調査
https://doi.org/10.15108/rm324
参考:
科学技術・学術政策研究所(NISTEP)、報告書「オープンアクセスを巡る日本の大学の研究者の現状:政策動向の概観とNISTEP定点調査2020から導く政策的示唆」を公開 [2022年04月06日]
https://current.ndl.go.jp/car/45941
科学技術・学術政策研究所(NISTEP)、調査資料「研究データ公開と論⽂のオープンアクセスに関する実態調査2020」を公開 [2021年12月01日]
https://current.ndl.go.jp/car/45267
科学技術・学術政策研究所(NISTEP)、報告書「arXiv に着目したプレプリントの分析」を公表 [2020年08月28日]
https://current.ndl.go.jp/car/41856
科学技術・学術政策研究所(NISTEP)、報告書「オープンサイエンスの社会課題解決に対する貢献-マルチステークホルダー・ワークショップによる予測-」を公開 [2018年12月10日]
https://current.ndl.go.jp/car/37193