2023年12月20日、科学技術・学術政策研究所(NISTEP)が、調査資料「研究データ公開と研究データ管理に関する実態調査2022:日本におけるオープンサイエンスの現状」を公開したと発表しました。
NISTEPでは、日本の研究者によるデータと論文の公開状況や認識を明らかにすることを目的として、2016年、2018年、2020年に引き続き、2022年10~11月にウェブアンケートを実施しました。調査資料では、寄せられた1,237人の回答の分析や、過去の調査との比較結果がまとめられています。
「研究データ公開と研究データ管理に関する実態調査2022:日本におけるオープンサイエンスの現状[調査資料-335]」を公開しました(12/20)(NISTEP, 2023/12/20)
https://www.nistep.go.jp/archives/56544
研究データ公開と研究データ管理に関する実態調査2022:日本におけるオープンサイエンスの現状
https://doi.org/10.15108/rm335
参考:
科学技術・学術政策研究所(NISTEP)、「論文のオープンアクセスとプレプリントに関する実態調査2022:オープンサイエンスにおける日本の現状」を公開 [2023年04月28日]
https://current.ndl.go.jp/car/180963
科学技術・学術政策研究所(NISTEP)、調査資料「研究データ公開と論文のオープンアクセスに関する実態調査2020」を公開 [2021年12月01日]
https://current.ndl.go.jp/car/45267
科学技術・学術政策研究所(NISTEP)、調査資料「研究データ公開と論文のオープンアクセスに関する実態調査2018」を公表 [2020年05月21日]
https://current.ndl.go.jp/car/41004
CA1818 – 研究データ共有時代における図書館の新たな役割:研究データマネジメントとデータキュレーション / 池内有為
カレントアウェアネス No.319 2014年3月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1818