連邦政府文化メディア受託官、ドイツ国立図書館(DNB)のライプツィヒ館の増築計画の実施見送りを決定(ドイツ)

2026年3月12日、ドイツ国立図書館(DNB)が、ドイツ連邦政府文化メディア受託官が同館のライプツィヒ館の増築計画の実施見送りを決定したと発表しました。

所蔵資料の長期保存用スペースを確保するための計画であり、2018年以来建設計画が進められ、2025年8月には最終的な設計コンセプトも完成していたとされます。プレスリリースでは、長期保存を目的とした物理的な資料の収集について疑義が呈されたことが述べられている一方、DNBの見解として、対応には納本に係る法改正が必要となることや、喫緊の収蔵スペースの課題等が示されています。

Plan to expand the German National Library abandoned(DNB, 2026/3/12)
https://www.dnb.de/EN/Ueber-uns/Presse/AktuellePM/20260312FinanzierungEB5.html

参考:
ドイツ国立図書館(DNB)、ライプツィヒ館の第5次拡張工事について発表 [2024年06月12日]
https://current.ndl.go.jp/car/221392