2024年6月11日、ドイツ国立図書館(DNB)が、DNBライプツィヒ館の第5次拡張工事の概要をウェブサイト上で発表しました。
DNBライプツィヒ館の書庫が近々満架を迎えるため 、この対策として新たな建物が建設されます。これにより、今後30年間の受入資料を保管するのに十分なスペースが確保されるとされています。
工事は2026年末に開始される見通しで、新たな書庫棟の運用開始は2030年の予定とあります。
DNB NEWS(DNB)
https://www.dnb.de/EN/Home/home_node.html#newsAnchor
※2024年6月11日付けで「Building for posterity」とあります。
FIFTH EXTENSION IN LEIPZIG(DNB)
https://www.dnb.de/EN/Ueber-uns/EB5/eb5_node.html
参考:
ドイツ国立図書館(DNB)ライプツィヒ館の新館完成、今後20年分の資料収容が可能に [2011年05月12日]
https://current.ndl.go.jp/car/18164
ドイツ国立図書館(ライプツィヒ)、第4期の増築工事開始 [2007年02月07日]
https://current.ndl.go.jp/car/5375