国際図書館連盟(IFLA)、図書館における情報技術に対するニーズと成熟度に関するブリーフィングペーパーを公開

2020年10月7日、国際図書館連盟(IFLA)が、図書館における情報技術に対するニーズと成熟度に関するブリーフィングペーパーを公開したことを発表しました。

発表によると、同ブリーフィングペーパーは、図書館における技術成熟度の評価に関する文献や考察において扱われることの多い主題の概要を示しており、以下がまとめられています。

・図書館の技術評価のための第1ステップとしての、利用可能なインフラや機器の蓄積
・成熟度に影響を及ぼす多様な関係者
・コミュニティのニーズに合わせた、図書館の技術計画・目標の策定

Understanding Library Tech Needs and Readiness: a new IFLA Briefing(IFLA, 2020/10/7)
https://www.ifla.org/node/93372

Tech Needs and Readiness: A Briefing for Libraries [PDF:5ページ](IFLA)
https://www.ifla.org/files/assets/hq/library_tech_needs_and_readiness_-_briefing.pdf

参考:
E1569 – ICTへのパブリックアクセス:IFLAブリーフィングペーパー
カレントアウェアネス-E No.260 2014.06.05
https://current.ndl.go.jp/e1569