若者向け図書館サービスの一環として、テレビ・ゲームを取り入れている図書館がありますが、最近では、ゲームを使ったサービスではなく、ゲームのデザインの仕方そのものを学ぶことができるワークショップが開催されているということです。米国のシャーロット・メクレンブルグ公共図書館でも度々、10代以下の子どもを対象に、ゲームデザインのワークショップを開催していますが、2次元のゲームを自分たちでプログラムを組んで作成していく過程で、子ども達は数学や物理の知識を自然と身につけ、少しずつ使いこなせるようになっているということです。
At the library, a lesson in video games
– Charlitte Observer 2008/7/22付けの記事
http://www.charlotte.com/408/story/721486.html
Public Library of Charlotte & Mecklenburg County
http://www.plcmc.org/
Gaming Zone
(Public Library of Charlotte & Mecklenburg Countyのゲームを使ったサービスに関するウェブサイト)
http://thegamingzone.wordpress.com/
参考:
図書館におけるゲーム関係プログラムの実態調査(米国)
http://current.ndl.go.jp/node/8294