Library Journal誌に2008年版の雑誌価格調査の結果が発表されています。雑誌価格に学術成果のオープンアクセス化が及ぼす影響についての分析を中心に、ドル安の影響で2008年の雑誌の定期購読料が値上がり傾向にあること、さらに2009年の雑誌価格の動向予想などが紹介されています。
Periodicals Price Survey 2008: Embracing Openness
– Library Journal 4/15/2008付けの記事
http://www.libraryjournal.com/index.asp?layout=articlePrint&articleID=CA6547086
参考:
CA1639(No.293)研究文献レビュー 学術情報流通と大学図書館の学術情報サービス
http://current.ndl.go.jp/ca1639
E754(No.123)欧州大学協会,オープンアクセスに関する勧告を採択
http://current.ndl.go.jp/e754
E741(No.121)NIHパブリックアクセス方針義務化等を含む予算案が成立
http://current.ndl.go.jp/e741
サウサンプトン大学、全学対象のOA義務化方針を採択
http://current.ndl.go.jp/node/7636
ハーバード大学文理学部、全会一致で研究成果のOA化を義務化
http://current.ndl.go.jp/node/7292