2022年11月19日、県立長野図書館の主催により、2022年度の信州発・これからの図書館フォーラム「共知・共創の広場へ―さらにもう一歩踏み出す」シリーズの第3回『一緒に考えてみませんか「地域に役立つ図書館って何だろう!?」』が県立長野図書館で開催されます。オンラインでの参加も可能です。
「地域に役立つ図書館」をなぜ図書館は模索するのか、図書館員は何を求め、何を目指すのか、といった疑問等に対して、図書館に深く関わりつつ外側の視点を持つ立場、地域の専門職を育成するプログラムを実践してきた図書館の立場から、事例を持ち寄り、参加者も一緒になって、多角的に考える場にしたいとしています。
登壇者と話題のタイトル(仮)は以下の通りです。
山崎博樹氏:元秋田県立図書館副館長(地域の課題解決型図書館の意味)
神代浩氏:元文部科学省社会教育課長(図書館海援隊から見る図書館への思い)
樋本有希氏:飯田市役所/元飯田市立図書館司書(市民の役に立ちたくて、毎日書架の前で考えたこと)
朝倉久美氏:長野県野沢南高等学校司書/元県立長野図書館司書(地域の専門職育成プログラム「林業士入門講座」を共に創ってきたこと)
進行:伊東直登氏:長野県図書館協会副会長/元塩尻市立図書館長
当日は、登壇者からの話題提供、参加者を交えての座談会・情報交換会、研修会等の情報提供が予定されています。
参加にあたっては事前の申し込みが必要です。
一緒に考えてみませんか「地域に役立つ図書館って何だろう!?」(県立長野図書館,2022/9/29)
https://www.knowledge.pref.nagano.lg.jp/now/mezasukoto/torikumi/toshokanforum_useful_library.html
https://www.knowledge.pref.nagano.lg.jp/documents/348/forum_useful_library_20221119.pdf
※2つ目のリンクはチラシ[PDF:1,019KB]です。
参考:
【イベント】県立長野図書館主催 信州発・これからの図書館フォーラム「共知・共創の広場へ─ もう一歩踏み出す」シリーズ第1回『まちの記憶を記録する ~「どこコレ?」のつくりかた~』(7/11・長野/塩尻/オンライン)
Posted 2021年6月17日
https://current.ndl.go.jp/node/44223
【イベント】信州発・これからの図書館フォーラム「共知・共創の広場へ─もう一歩踏み出す」シリーズ第3回『災害情報を明日へとつなぐ ~地域の拠点としての図書館へ~』(12/12・長野、オンライン)
Posted 2021年11月30日
https://current.ndl.go.jp/node/45260