【イベント】県立長野図書館主催 信州発・これからの図書館フォーラム「共知・共創の広場へ─ もう一歩踏み出す」シリーズ第1回『まちの記憶を記録する ~「どこコレ?」のつくりかた~』(7/11・長野/塩尻/オンライン)

2021年7月11日、県立長野図書館が主催し、塩尻市立図書館・アーバンデータチャレンジ長野ブロックが共催する、信州発・これからの図書館フォーラム「共知・共創の広場へ─ もう一歩踏み出す」シリーズ第1回『まちの記憶を記録する ~「どこコレ?」のつくりかた~』が県立長野図書館および塩尻市立図書館を会場に開催されます。また、ビデオ会議システムZoomでの参加も可能です。

同館が目指す「共知・共創の広場」に基づき、さまざまな角度から「知ること」「学ぶこと」に取り組む人を招いて共に語り合う場としての新たなシリーズとして開始されるものです。

第1回目の今回は、佐藤正実氏(NPO法人 20世紀アーカイブ仙台 副理事長/風の時 編集部代表)、中村佳史氏(株式会社HUMIコンサルティング/NPO法人連想出版)を講師に迎え、撮影された場所がわからない古い写真を集め、地域住民の経験や知恵によって推理し、撮影場所を確定していく展示イベント「どこコレ?」の「つくりかた」「ひろげかた」に関する話をうかがうとしています。

ディスカッション進行は諸田和幸氏(伊那市地域おこし協力隊/アーバンデータチャレンジ長野ブロック)が務め、当日後半には、塩尻市立図書館と県立長野図書館の会場参加者、ビデオ会議システム「Zoom」の接続参加者、登壇者を交えての「どこコレ?」体験会やディスカッションを行うとしています。

参加費は無料ですが、事前の申し込みが必要で、ソーシャルディスタンシングを保つため各会場での募集人数は20人までです。

信州発・これからの図書館フォーラム「共知・共創の広場へ─ もう一歩踏み出す」シリーズ第1回『まちの記憶を記録する ~「どこコレ?」のつくりかた~』(県立長野図書館,2021/6/17)
https://www.knowledge.pref.nagano.lg.jp/now/mezasukoto/torikumi/mlaforum_202107.html

参考:
「どこコレ?ーおしえてください昭和のセンダイ」プロジェクト、撮影場所が確定した写真を順次ウェブサイトで公開
Posted 2018年10月2日
https://current.ndl.go.jp/node/36734

E2276 – 新しい公共空間を考える:オンラインフォーラムの試行と展望
カレントアウェアネス-E No.394 2020.07.09
https://current.ndl.go.jp/e2276