「デジタルアーカイブジャパン・アワード」の2022年受賞者が発表

「デジタルアーカイブジャパン・アワード」の受賞者が発表され、2022年8月25日に開催された「デジタルアーカイブフェス2022-ジャパンサーチ・デイ-」において授賞式が行われました。

2022年が初回の同アワードは、デジタルアーカイブの拡充・利活用促進に取り組むアーカイブ機関やつなぎ役、活用者といった利害関係者を顕彰し、デジタルアーカイブが日常に溶け込んだ豊かな創造的社会を実現することを目指しています。「ジャパンサーチ・アクションプラン2021-2025」に記載のある活動(アクション)で、ジャパンサーチの連携機関又は活用者によるものを対象としたとあります。

2022年は団体・機関による取組6件、個人による取組1件が受賞しています。

デジタルアーカイブジャパン・アワード(DAJアワード)(ジャパンサーチ)
https://jpsearch.go.jp/daj-award-2022

デジタルアーカイブフェス2022-ジャパンサーチ・デイー ~「デジタルアーカイブを日常にする」アーカイブ機関の新たな活動の展開~(首相官邸)
https://www.kantei.go.jp/jp/singi/titeki2/forum/index.html

関連:
「信州デジタルコモンズ」が「デジタルアーカイブジャパン・アワード」を受賞しました(県立長野図書館, 2022/8/26)
https://www.knowledge.pref.nagano.lg.jp/now/news/osirase_20220825-2.html

アート・リサーチセンターがデジタルアーカイブジャパン・アワードを受賞しました(立命館大学アート・リサーチセンター, 2022/8/25)
http://www.arc.ritsumei.ac.jp/j/news/pc/015319.html

大井将生さん(文化・人間情報学コース博士1年・渡邉英徳研究室)が「デジタルアーカイブジャパン・アワード(DAJアワード)2022」を受賞しました(東京大学大学院 情報学環・学際情報学府, 2022/8/25)
https://www.iii.u-tokyo.ac.jp/news/2022082517111

青森県史デジタルアーカイブス、デジタルアーカイブジャパン・アワードを受賞(青森県, 2022/8/29)
https://www.pref.aomori.lg.jp/soshiki/kankyo/seikatsu/kenshi_DAJA_seikatsu_00.html

デジタルアーカイブジャパン・アワードを受賞しました(なんじょうデジタルアーカイブ, 2022/8/25)
https://nanjo-archive.jp/1223/

参考:
【イベント】デジタルアーカイブフェス2022-ジャパンサーチ・デイ-(8/25・オンライン)
Posted 2022年7月15日
https://current.ndl.go.jp/node/46499

国立文化財機構、国立博物館所蔵品統合検索システム「ColBase」を公開
Posted 2017年3月28日
https://current.ndl.go.jp/node/33723

一般社団法人全国美術館会議、ジャパンサーチ連携にかかる所蔵作品データ提供機関の募集を開始
Posted 2020年7月20日
https://current.ndl.go.jp/node/41537

CA2018 – デジタルアーカイブの教育活用をめぐる可能性と課題―実践を例に― / 大井将生
カレントアウェアネス No.352 2022年06月20日
https://current.ndl.go.jp/ca2018