千葉大学学術リソースコレクション(c-arc)、「萩庭植物標本データベース」をIIIF準拠画像で公開

2021年3月30日、千葉大学附属図書館が、千葉大学学術リソースコレクション(c-arc)において、「萩庭植物標本データベース」を公開したことを発表しました。

同大学薬学部名誉教授の故・萩庭丈壽氏が収集した植物標本の画像4万8,000件がIIIF準拠画像で公開されています。同データベースは、2012年に「千葉大学学術成果リポジトリCURATOR」に収録されていました。

千葉大学薬学部名誉教授が収集した植物標本の画像約4万8千点を千葉大学学術リソースコレクション(c-arc)から公開しました(千葉大学附属図書館, 2021/3/30)
https://www.ll.chiba-u.jp/topics/2020/topics_20210330_c-arc.html

萩庭植物標本データベース(c-arc)
https://iiif.ll.chiba-u.jp/main/haginiwa.shtml

参考:
千葉大学学術リソースコレクション(c-arc)、3つの作品集からの千葉大学工学部出身デザイナーの作品約430点をIIIF準拠画像で公開
Posted 2020年4月8日
https://current.ndl.go.jp/node/40729

千葉大学学術リソースコレクションc-arcで「戦後日本デザインの軌跡 1953-2005:千葉からの挑戦」展の展示作品222点の画像が公開
Posted 2020年1月17日
https://current.ndl.go.jp/node/39990

E2082 – 千葉大学学術リソースコレクションc-arcの公開
カレントアウェアネス-E No.359 2018.12.06
https://current.ndl.go.jp/e2082