2021年2月19日、早稲田大学文化資源データベースで「3Dデータベース(會津八一記念博物館)」が公開されました。
早稲田大学文化資源データベースは、同大学の坪内博士記念演劇博物館・會津八一記念博物館・大学史資料センターの文化三機関および図書館等が所蔵する文化資源を公開するデータベースです。
「3Dデータベース(會津八一記念博物館)」の「データベース概要」によれば、會津八一記念博物館が収蔵する様々な資料を対象に3Dモデル化を行い、公開するものです。3Dモデルは随時更新予定とあります。
3Dデータベース(會津八一記念博物館)公開(早稲田大学會津八一記念博物館, 2021/2/25)
https://www.waseda.jp/culture/aizu-museum/news/2021/02/25/3352/
ニュース(早稲田大学文化資源データベース)
https://archive.waseda.jp/archive/news-list.php?lang=jp
※2021-02-19欄に「3Dデータベース を公開いたしました」とあります。
参考:
【イベント】協働型アジア研究オンラインセミナー「3次元データでひらく“人文学”の世界」(3/13・オンライン)
Posted 2021年2月12日
https://current.ndl.go.jp/node/43256
熊本県、三次元データ閲覧サイト 「Sketchfab」で文化財の三次元データを公開
Posted 2021年1月8日
https://current.ndl.go.jp/node/42937
欧州委員会(EC)、有形文化遺産の3Dデジタル化における基本原則等を示した報告書を公開
Posted 2020年9月15日
https://current.ndl.go.jp/node/42005
3Dデータの共有と利活用等に関する調査(文献紹介)
Posted 2020年10月7日
https://current.ndl.go.jp/node/42205
E2140 – 3D/VR技術と学術図書館の役割に関する報告書
カレントアウェアネス-E No.369 2019.05.30
https://current.ndl.go.jp/e2140
E2320 – コロナ禍の博物館等を支援する3D&VRボランティア撮影
カレントアウェアネス-E No.402 2020.11.12
https://current.ndl.go.jp/e2320