2020年3月13日から14日にかけて、一般社団法人社会基盤情報流通推進協議会(AIGID)等の主催により、「アーバンデータチャレンジ2019 with土木学会インフラデータチャレンジ2019ファイナル!「地域の課題解決に貢献する作品を一挙大公開〜公開シンポジウム&最終審査会〜」」が開催されます。
同イベントは、新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う注意喚起に伴い、13日はYoutube Liveによるオンライン配信のみの開催、14日はオンラインによる参加を推奨しつつ、東京大学駒場第Ⅱキャンパス(東京都目黒区)の会場の衛生環境を強化し参加者の来場を妨げない形での開催、となる予定です。
3月13日は「一般公開デモ・デー」として、アーバンデータチャレンジ(UDC)2019に応募された作品のデモを中心とする参加者同士の交流イベントがオンラインで開催されます。
3月14日はUDC2019の公開シンポジウム、及びUDC2019の最終審査会として開催されます。参加費は無料ですが、参加人数把握のため、事前に現地参加・オンライン参加のいずれかを選んで申込する必要があります。「公開シンポジウム&最終審査会」は4部構成で開催され、主なプログラムは以下のとおりです。
○第1部:地域課題解決への新たなアプローチ(瀬戸寿一氏(東京大学CSIS/UDC事務局))
・ディスカッション「ローカルビジネスとシビックテックを盛り上げるには?(仮)」
- パネラー:牛島清豪氏(ローカルメディラボ&UDC佐賀拠点),福島健一郎氏(アイパブリッシング&UDC石川拠点),新免國夫氏(一般社団法人データクレイドル)
- コーディネーター:和田陽一氏(UDC実行委員)
・ディスカッション「地域アーカイブとシビックテック〜重点分野「生活・文化・地域アーカイブ」の活動を振り返って〜」
- パネラー:福島幸宏氏(東京大学),阿児雄之氏(東京国立博物館),奥田倫子(国立国会図書館)
- コーディネーター:高橋陽一氏(UDC実行委員)
○第2部:地域拠点の活動報告セッション(東修作氏(合同会社ジオリパブリックジャパン/UDC事務局))
・地域拠点による活動報告ライトニングトーク「UDC2019を振り返って」
○第3部:地域の課題解決を目指す作品大集合!作品プレゼンテーション
・最終審査会の進め方について
・ファイナリスト✕15作品によるプレゼンテーション
※一次審査を通過した作品について、各5分間のプレゼンテーション
・オーディエンスによる投票
○第4部:UDC2019栄光は誰の手に?審査結果発表(司会:瀬戸寿一氏(東京大学空間情報科学研究センター/UDC事務局))
・審査結果発表・講評
- 各特別賞(金沢市特別賞,国立国会図書館賞,オープンガバメント推進協議会賞,実行委員会特別賞)
- UDC2019 with IDC2019金・銀・銅賞の授与・ファイナリスト進出の各部門審査委員長からの講評
- ベスト地域拠点賞
プレゼンター:関本義秀氏(東京大学生産技術研究所/AIGID)
アーバンデータチャレンジ2019 with土木学会インフデータチャレンジ2019ファイナル! 「地域の課題解決に貢献する作品を一挙大公開〜公開シンポジウム&最終審査会〜」(UDC)
https://urbandata-challenge.jp/news/2019-3rd-symposium
アーバンデータチャレンジ2019 with IDC2019 ファイナル(3/14)&デモデー(3/13)
https://udc2019-final.peatix.com/
UDC2019Finalist
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1tI6X9uXutsDSdaTs5flwQK3VKQg3a4hyx-sU-IiKJJ0/edit#gid=1120126937
参考:
アーバンデータチャレンジ(UDC)2019及び土木学会インフラデータチャレンジ2019、オープンデータを活用したアプリケーション等の作品を募集
Posted 2019年12月12日
https://current.ndl.go.jp/node/39720
【イベント】「UDC2017ファイナル!地域の課題解決に貢献する作品を一挙大公開 〜最終審査会&全40拠点の年間活動報告!〜」(2/23-24・東京)
Posted 2018年2月8日
https://current.ndl.go.jp/node/35465
E2235 – 2019アーバンデータチャレンジ京都 in NDL関西館<報告>
カレントアウェアネス-E No.386 2020.02.27
https://current.ndl.go.jp/e2235