【イベント】IIIF Japan シンポジウム 〜 デジタルアーカイブにおける画像公開の新潮流 〜(10/17・東京)

2017年10月17日、一橋大学一橋講堂において、「IIIF Japan シンポジウム 〜 デジタルアーカイブにおける画像公開の新潮流 〜」が開催されます。

このシンポジウムは、高野明彦氏、北本朝展氏、永崎研宣氏によるIIIF Japan 企画実行委員会が企画する、海外のIIIFの中核メンバー6名がIIIFの成り立ち、IIIFの目指す世界、IIIFの活用事例について語る4つのイベントのうちのひとつです。

同時通訳があります。参加費は無料です。事前の申込が必要です。

IIIF本部からの登壇予定者
Michael A Keller(IIIF Founder, Stanford大学図書館長)
Tom Cramer(Chief Strategic Technologist, Stanford大学)
Michael Appleby(Yale Center for British Art)
Jack Reed(Geospatial Web Engineer, Stanford大学)
Sheila Rabun(IIIF Community and Communications Officer)
Paola Manoni(Digital Vatican Library, バチカン図書館)

日本からの報告
京都大学貴重資料アーカイブ(西岡千文, 京都大学附属図書館)
慶應義塾大学デジタルコレクション(入江伸, 慶応義塾大学メディアセンター)
新日本古典籍総合データベース(国文学研究資料館)
SAT大正蔵図像データベース(永崎研宣, 人文情報学研究所)
IIIF 音声映像A/V規格案(神崎正英, Xenon Limited Partners)
IIIF Curation Viewer(北本朝展, CODH/国立情報学研究所)
国立美術館における画像公開のこれまでと今後の課題(水谷長志, 東京国立近代美術館)
博物館からのIIIFへの期待・課題(田良島啠, 東京国立博物館)
図書館からのIIIFへの期待・課題

IIIF Japan シンポジウム 〜 デジタルアーカイブにおける画像公開の新潮流 〜(iiif.jp, 2017/9/28)
http://iiif.jp/2017tokyo_sympo

IIIF Japanイベント開催のご案内(iiif.jp, 2017/9/28)
http://iiif.jp/

参考:
IIIFコンソーシアム、ニューヨーク近代美術館で、IIIFを紹介するイベントを開催(5/10)
Posted 2016年4月25日
http://current.ndl.go.jp/node/31442

京都大学図書館機構、「京都大学貴重資料デジタルアーカイブ」を試験公開
Posted 2017年9月11日
http://current.ndl.go.jp/node/34645

慶應義塾大学メディアセンター、IIIFに対応した「慶應義塾大学メディアセンターデジタルコレクション」を公開
Posted 2017年4月7日
http://current.ndl.go.jp/node/33805

国文学研究資料館、新日本古典籍総合データベースを試験公開
Posted 2017年4月27日
http://current.ndl.go.jp/node/33922

デジタル画像相互運用のための国際規格IIIFに準拠した、『大正新脩大藏經』図像編のデータベース「SAT大正蔵図像DB」が公開
Posted 2016年6月6日
http://current.ndl.go.jp/node/31740

英国図書館(BL)、デジタル化資料を閲覧するための新しいビューアを導入 IIIF規格に準拠
Posted 2016年12月8日
http://current.ndl.go.jp/node/33065

【イベント】平成29年度京都大学図書館機構講演会「デジタルアーカイブの新たな展開と可能性 -IIIFの動向と活用例から考える-」(10/18・京都)
Posted 2017年9月4日
http://current.ndl.go.jp/node/34607