2026年6月2日、国立情報学研究所(NII)が、学認におけるIAL2、AAL2の運用規程の公開に当たってパブリックコメントを募集すると発表しました。
公開された規程案は、学術認証連携における利用者の身元確認保証レベル(Identity Assurance Level:IAL)及び認証保証レベル(Authenticator Assurance Level:AAL)の運用規定を日本の大学・研究機関における実際の運用を踏まえて整理したもので、大学・研究機関が高い保証レベルの本人確認および認証運用を実現するための共通的な考え方と要求事項を示すことを目的としているとあります。
募集期間は7月31日までで、今後の学術認証連携基盤の高度化及び国際連携に向けた議論の参考とするとしています。
IAL2, AAL2 運用規定案の公開とパブリックコメントの募集(2026年7月31日まで)(トラスト・デジタルID基盤研究開発センター, 2026/6/2)
https://trustdigitalidcenter.jp/?p=581
学認における IAL2, AAL2 の運用規定(トラスト・デジタルID基盤研究開発センター)
https://trustdigitalidcenter.jp/?page_id=556
参考:
E1482 – 山形大学の事例からはじまる学認の次世代認証基盤構想
カレントアウェアネス-E No.245 2013.09.26
https://current.ndl.go.jp/e1482
CA1736 – Shibboleth認証で変わる学術情報アクセス / 野田英明, 吉田幸苗, 井上敏宏, 片岡真, 阿蘓品治夫
カレントアウェアネス No.307 2011年3月20日
https://current.ndl.go.jp/ca1736
