2026年5月7日、表現の自由の保護等に取り組む米国の非営利団体PEN Americaが、米国の公立学校において2024-2025年度にかけての学校年度に禁書対象となった書籍に関する分析調査報告書を公開しました。
同期間に禁書対象となった3,743タイトルの内容等について分析がなされています。分析の結果、禁書対象となったタイトル全体のうち、フィクションは前年度の85%から69%に減少し、ノンフィクションは前年度の14%から29%に増加したことなどが判明したとあります。
Banned Nonfiction Books Double in Public Schools, Erasing Authentic Stories & Histories(PEN America, 2026/5/7)
https://pen.org/press-release/banned-nonfiction-books-double-in-public-schools-erasing-authentic-stories-histories/
Facts & Fiction(PEN America, 2026/5/7)
https://pen.org/report/facts-fiction/
参考:
PEN America、米国の公立学校における2024-2025年の禁書の動向に関する報告書を公開 [2025年10月15日]
https://current.ndl.go.jp/car/259557
PEN America、米国の公立学校において2023-2024年に禁書対象となった書籍に関する分析調査結果を公開 [2025年03月14日]
https://current.ndl.go.jp/car/242380
CA2029 – 米国の図書館における検閲に関する動向 / 小南理恵
カレントアウェアネス No.354 2022年12月20日
https://current.ndl.go.jp/ca2029
