2026年3月12日付けで、学術情報流通に関連した話題を提供する学術出版協会Society for Scholarly Publishing(SSP)が運営するブログ“The Scholarly Kitchen”において、Z世代と大学図書館に関する記事“Gen Z and Academic Libraries: Reading, but Differently”が掲載されています。著者は、米・ニュージャージー州のコミュニティカレッジUCNJ Union Collegeの図書館長Jane Jiang氏です。
多くの大学図書館では、毎年、読書推進の一環としておすすめ本の紹介や読書会の開催などを行っているものの、近年はこうした取組への参加者が減少しており、学生の本との出会いや関わり方が問い直されているとあります。記事では、若者の読書行動に関する調査データを用いて実態が紹介されています。そして、読書は、かたちを変えながらも、依然として続いていることが示されているとし、Z世代の読書支援に当たっては、従来のやり方を踏襲するのではなく、Z世代の新たな行動様式を考慮して取り組むことが重要であると述べられています。
Guest Post — Gen Z and Academic Libraries: Reading, but Differently(Scholarly Kitchen, 2026/3/12)
https://scholarlykitchen.sspnet.org/2026/03/12/guest-post-gen-z-and-academic-libraries-reading-but-differently/
参考:
米国の大学図書館におけるブッククラブ活動に関する調査報告(文献紹介) [2026年01月06日]
https://current.ndl.go.jp/car/268933
E2685 – Z世代・ミレニアル世代の図書館利用と読書事情(米国)
カレントアウェアネス-E No.477 2024.04.11
https://current.ndl.go.jp/e2685
