幕別町図書館(北海道)で「カメレオンコード」を活用した図書館総合システムを導入

2014年3月4日付の十勝毎日新聞社ニュースで、北海道の幕別町図書館で、「カメレオンコード(二次元カラーコード)」などを活用した新たな図書館総合支援システムが導入され、2014年4月1日から稼働すると報じられています。

このシステムの導入により、書架の本の並びと書籍を結び付けて管理でき、自由な発想による本の配置が可能になるほか、検索機能の向上で、長期閉館による点検作業も不要となるようです。

カメレオンコードは、バーコードや電子タグに代わる基盤技術とのことです。同システムでは、すべての書架と書籍に「カメレオンコード」を貼り付けて管理するということで、パソコンのウェブカメラを書籍と棚のコードにかざすと、書籍があるべき位置を瞬時に画面上で確認できるとのことです。

幕別町図書館で「カメレオンコード」 蔵書管理、瞬時に(十勝毎日新聞社ニュース, 2014/3/4付)
http://www.tokachi.co.jp/news/201403/20140304-0017830.php

幕別町図書館
http://www.makubetsu.jp/kitahon/