2024年12月27日付けで、兵庫県立図書館(明石市)が、阪神・淡路大震災関連資料の寄贈を呼び掛けるお知らせを同館のウェブサイトに掲載しました。
兵庫県立図書館では、震災体験を後世に伝えていくため、阪神・淡路大震災の関連資料を収集してきたとあります。2025年1月17日で阪神・淡路大震災から30年を迎えることを機に、貴重な関連資料の散逸を防ぎ、今後もより多くの人が活用できるよう、阪神・淡路大震災に関連して発行された冊子や手記といった資料の寄贈を呼び掛けています。
お知らせ(兵庫県立図書館)
https://www.library.pref.hyogo.lg.jp/
※2024年12月27日付けで、「阪神・淡路大震災関連資料をご寄贈ください 。」とあります。
兵庫県立図書館では震災関連資料を収集しています [PDF:183KB]
https://www.library.pref.hyogo.lg.jp/news/onegai.pdf
兵庫県立図書館 フェニックス・ライブラリー [PDF:962KB]
https://dil.bosai.go.jp/link/archive/panel/hyogo-p2018.pdf
※兵庫県立図書館に設けられている震災関連資料コーナーです。
参考:
神戸市立中央図書館、震災関連資料室の内容を「継承と備え 阪神・淡路大震災30年」をテーマにリニューアル [2025年01月10日]
https://current.ndl.go.jp/car/236831
E2292 – 阪神・淡路大震災から25年目を迎えた図書館等の取組
カレントアウェアネス-E No.396 2020.08.20
https://current.ndl.go.jp/e2292
井庭朗子, 小村愛美, 花﨑佳代子. 神戸大学附属図書館「震災文庫」利用の現状と課題. カレントアウェアネス. 2015, (325), CA1853, p. 2-4.
http://current.ndl.go.jp/ca1853