【イベント】学術野営2024 in 東京(7/5-7・東京)

2024年7月5日から7日まで、合同会社AMANEと国立歴史民俗博物館「日本歴史文化知の構築と歴史文化オープンサイエンス研究」事業の主催により、「学術野営2024 in 東京」がRoute books(東京都台東区)で開催されます。

「都市と地方と境界を越えて:面としての学術資料継承を考える」をテーマに、オンラインイベント「火起こしの会」やディスカッションが行われます。

参加費は無料ですが、事前の申込みが必要です。

主な内容は以下のとおりです。

○第1回火起こしの会(6/24)
大西亘氏(神奈川生命の星・地球博物館):「自然史関連資料の種別と特性」
仙仁径氏(パルテノン多摩ミュージアム):「多摩ニュータウンにおける自然史資料の収集と継承」

○第2回火起こしの会(6/27)
青木永生氏(築地本願寺):「築地本願寺の史資料調査について」
増山一成氏(中央区教育委員会):「都市における資料の記録保存と課題―中央区」
合同会社AMANE:「築地本願寺資料整理の概要」

○第3回火起こしの会(7/1)
清水唯一朗氏(慶應義塾大学):「聴くから未知を拓く―慶應SFCオーラルヒストリーワークショップの実践」
小幡圭佑氏(山形大学):「現在のまちの記憶を残す―「山形アーカイブ」流オーラルヒストリー―」

学術野営2024 in 東京 開催のお知らせ(合同会社AMANE, 2024/6/7)
https://amane-project.jp/post-1527/

参考:
築地本願寺(東京都)、「築地本願寺デジタルアーカイブ」を公開 [2024年04月15日]
https://current.ndl.go.jp/car/218610

山形大学附属博物館、「山形アーカイブ」の公開を発表 [2023年05月01日]
https://current.ndl.go.jp/car/181063

E2695 – 「これからの地域資料データの継承・共有を考える」<報告>
カレントアウェアネス-E No.479 2024.05.16
https://current.ndl.go.jp/e2695